こんにちは「その嫁」です。
あれからずーっと鍛冶屋の作業場を準備しています。毎日、油とススまみれでございます。鼻も真っ黒、眉毛はススで眉間から繋がった!
そんな事は些細なこと。
一番大変な事はアレよ。
重い機械を動かすこと。
以前お話したハンマーを他所から人力で動かした。アレは大変な作業でした。
まだまだ大変な作業は残っている!所定の場所に据え付けるのだ!"(-""-;)"
もう流石に重機か何かで持ち上げたいですよね~。
やっぱり文明の利器で動かしたいですよ~。
…いやいや。
そこはやっぱり人力でしょ?!
(by鍛冶屋見習い)
また人力ですかい?!((((゜д゜;))))
というワケで、
今日のメニューは~
①所定の場所の近くまでハンマーを動かす
②ハンマーを持ち上げて設置
の二品でございます。
やりましたよ。ええ、やりましたとも。
「鍛冶屋見習い」と「その嫁」二人でジャッキを駆使して①を平らげました。
建屋のほぼ中央に置いていたハンマーを(下の画像)
根気よく少しずつ、ハンマーを歩かせるようにずらしながら移動したのがこの位置。下の画像です。メニュー①完了の図でございます。
コレを見ると人が集まっていますよね?コレ実はは凄いんですよ~有難いんですよ~
メニュー②(ハンマーを設置する)をやるには人手がいるので、
工場を建ててくれた大工さんに声をかけました。
たまたま近くの現場で作業していたのですが即答!
「おう~どればぁ集まったらイケる?五人ぐらいか?今すぐやろうや。」
と大工さん達集合。電気工事に来ていた電気のオジサンも、側に居たタケシちゃんも召集。みんなで
「菊池の所にいくぞ~!」と言って集まったのです。
工場の近くにたまたま居たオジサンも捕まえて、助けてもらいました。
オジサン総勢6名が一斉に取りかかる。
凄く重いのですが、オジサンパワーで持ち上がりました!!
あら「鍛冶屋見習い」は?出番無し?
居ますよ。アンカーに入るように誘導しています。
怪我も無く無事にハンマーを設置しました。
「菊池の所にいくぞ~!」と言って集まっていただきまして、本当にありがとうございました。
ハンマーを設置した後、6人のオジサン達は
「じゃあな!」
と格好よく帰って行きました。
(^^)
こりゃあ「鍛冶屋見習い」と「その嫁」は
頑張って1日でも早く工場を使えるようにしなくては。そして、新しい「菊池の工場」から鍛冶屋のハンマーの音を響かせなくてはいけませんね。
おしまい