勝秀鍛冶屋見習いと、その嫁

高知県四万十町で鍛冶屋の見習いになった。嫁は狩猟や炭焼きを始めた。

お直し完了!鍛冶屋の鞴(フイゴ)

こんばんは「その嫁」です。
「鍛冶屋見習い」が始めたこのブログ
私が乗っ取ってしまっていますよね(^_^;)
早くブログ更新しろ!今度は鍛冶屋も乗っ取るぞ!と思ってしまいます。


昨日お話した鞴(フイゴ)はお直し完了しました!
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今日は鞴の空気取り込み口を直しました。
窓のような部分に板があって、その板には和紙が縫い付けてありました。
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昨日のうちにやれることはやっていたので、今日は取り付けるだけです。
取り込み口に和紙を貼り付けた板を凧糸で固定して。
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鞴の底にガラス板を入れて
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もふもふタヌキの毛皮板を入れて
蓋をキッチリ閉めて
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鞴の釘もおかしな所は無いですね
(この釘、川舟を作るときの舟釘と一緒でした)
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準備はいいかー?!
動かすぞーいー!

photos.app.goo.gl
出たー!空気は漏れずにバッチリ出ていますよ!
使えるぞ~
復活!
大極上 三尺五寸 三寸…(読めない)なんちゃらの鞴!
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お!
いいタイミングで師匠が来たぞ
見せなきゃ!

…ありゃ?様子が変だ。
師匠「おい~オンチャン最近腰が痛とうてよ~」
え~!調子悪いの?
と師匠が持ってきたガリガリ君を食べながら、体調について色々話を聞いていたら…

しまった!
鞴が完成した事を話すの忘れた!!

オンチャン(師匠)はまた明日も来るからいいべ。「鍛冶屋見習い」もそう言うし、
ではまた明日

おしまい

昔の鞴(ふいご)って知ってる?!

こんばんは「その嫁」です。
最近の困り事は
親不知を抜歯した後の穴に食べカスが入り込んで気持ちが悪い事。
食べた後はすぐに掃除しなくてはいけません


掃除と言えば、昨日は鞴(ふいご)を掃除しました。
鞴(ふいご)ってご存知ですか?
私は鍛冶屋に関わらなければ知らないままでした。
鞴(ふいご)とは、
火元に風を人力で送って、火力を上げる物。
焚き火をしたことがある人ならわかるかも。
沢山燃やしたい!となったらウチワで扇いだり、フーッと息を吹きかけたりしますよね。
鞴は風を効率よくパワー強めで送るのです。
これです。
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昔ながらの鞴です。
とっても珍しい物らしいですよ。
蓋の裏には鞴を作った職人さんの名前と住所が書いてありました。
もう鞴を作っている専門の職人さんは居ないかもしれません。

骨董品並みだと思います。
何でわざわざ古い鞴を探したかと言うと、
鍛冶屋見習いの師匠が
「おい~鞴があったら良いぞ~!使い易いぞ~」
と言ったから。

ということで地元の人に「鞴ってある?」と声を掛けたら

これは小さい物2台
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上の画像の大きい物を合わせると、3台も集まりました。
凄いですよね~!
集まったのも凄いけど、皆さん物持ちがいい!

んで鞴の中というのは
こんな状態です。
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四角い箱の中に棒が付いた板があります。
この板が箱の中でスライドして、空気を横穴から押し出すのです。

板に毛みたいなのがくっついているのに気がつきましたか?
分解してみたらホンモノの毛皮でした。
箱の中の気密性を上げるために板の周りに毛皮を貼り付けるとは聞いていましたが…
何の毛皮でしょう?
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多分、正解はハクビシン
画像の右側は
「その嫁」が皮なめしに失敗したハクビシンです。
左のボロボロのかたまりが鞴の毛皮。
画像ではわかりにくいですが全く同じ。
綺麗に鞴を掃除したら
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さあ、お直ししますよ。
ボロボロのハクビシンの毛皮は取り除きました。
板には何の毛皮を使おうかなぁ…
やっぱり我が家は
タヌキの毛皮でしょう?!

やってて良かったタヌキの皮なめし
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板に合わせて切ります
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こんなもんかなぁ

釘で打ち付けると
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アララ
ふかふかのモップみたいになりました。

たまたま鞴が集まって、たまたま材料が手元に有ったから出来たこと。
(毛皮で無くてもフェルトでもいいのですが、そこはホンモノを使いたくなる)

実はものすごく贅沢な事なのでは無いかしら?

「鍛冶屋見習い」よ「その嫁」は思うのだ。
もしかしたら、我々は貴重な作業をしている気がするぞ。
何故かって、ネットで鞴って調べても
古いタイプは見つからないし!

と、
鍛冶屋見習い
((((゜д゜;))))!!ビックリ仰天!
「その嫁ー!ヤフオクにあったぞ!スゲー綺麗な鞴が!」
(゚Д゚)「えー?!!値段は~?!」

言えない…(-_-;)
気になる人はヤフオクで調べて下さい。
我が家の鞴と同じタイプの物が出てきますよ。

あ!
しつこいけど我が家はヤフオクで買っていませんからね。
地元で昔鍛冶屋をやっていた人からもらったんですからね。

今の時代はネットで売っていない物は無いんだな…
凄いな…
タヌキの毛皮って…売れるかな?

おしまい

鍛冶屋デビュー?!

こんにちは「その嫁」です。
毎日、木材と格闘しながら棚など作っています。
作った物も増えて来て徐々に使い勝手がよくなってきています。
でもー!
大事な物を作っていませんでした。
「鍛冶屋見習い」が言いました。
「おーい。もういい加減トイレットペーパーホルダー作ってよ!」
ありゃ!
ごめーん!
優先順位がありましたね。
作らなきゃいけないね。

木工ざんまいの「その嫁」と
鍛冶屋手作り中の「鍛冶屋見習い」には
『買う』という選択肢はありませんよ。
木材の切れ端を組み合わせて、穴をドリルで開けて。
トイレットペーパーホルダーの棒は何にしようかなぁ~
あー!もらった鉄の丸棒の端切れだ。
ソレを使いましょう。
でも、形が良くないね。使えないね。
「鍛冶屋見習い」は簡単に言います。
「叩いて直しちまえばいいんだよ!」
というわけで、
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叩いて直しちまっています。
叩くのは何故か本職の「鍛冶屋見習い」では無くて
木工担当の「その嫁」
鍛冶屋見習いは側で監督しながら
「そのうち包丁を打って作りなよ。」
だとさ。

【丸棒の直し方】でゴザイマ~ス
鉄の丸棒をバーナーで2分程温めましたら、
素早くトンカチで叩きましょう。
コツは丸棒を床で押さえながら向きを変えて叩いてください。
文字にするとたった三行、読むと料理レシピのようですけど。


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力は要るしトンカチは思った所に当たりにくい。
感覚で覚えていくモノなのですね、鍛冶屋って。
そんなこんなで「その嫁」
ちょびっと『鍛冶屋デビュー』しました。

完成した画像はありませんよ。
トイレットペーパーホルダーの完成は
まだですから。
優先順位と言っていましたが…
家具を作っている方が楽しいのです。
トイレットペーパーホルダーは無くても何とかなりそうだと思いませんか?
ほら、片手でトイレットペーパーを持ったら反対の手でクルクル~!とやったら、ね?
大丈夫でしょう?

「鍛冶屋見習い」には暫し待っていただきましょう。
「その嫁」の棚3号が完成するまで。

おしまい

木工初心者の第1号 

こんばんは
「その嫁」です。
夜中の変な時間にせっせと記事を書いていますが、さっきまで寝ていましたよ。(ΦωΦ)!!
我が家の猫が騒いで目が覚めてしまいました。
それに昨日、下顎の親不知を抜いて顔が腫れているから余計に眠りが浅いんです。


目が冴えた「その嫁」
ここ最近を振り返ると
「う~ん、アタシゃ何屋だ?」
と思ってしまう。

「何言ってんだアンタは鍛冶屋だろ?!」とバッサリ切り返されてしまいそうですが…
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ホレホレ、
鍛冶屋じゃ無いことしているんです。
工場兼、店舗の準備作業ですよ。

店舗の方は、
備え付けの大きいショウケースとカウンター付きの炊事場があるだけなのです。
こまごました物は自分でそろえ無くてはなりません。
店舗のイメージがボンヤリしている「その嫁」
何処から手をつけていいかワケワカメ。
困った困った。
と、そこへ「鍛冶屋見習い」
「炊事場が丸見えなのがダサイ!隠そうよ。」

センスが無い「その嫁」は炊事場なんて気にならなかったよ。

だから、丸見えの炊事場をちょっと洒落た具合にしようとあれこれ調べて考えてf:id:kajiya40010:20190824011459j:plain
こんな物を作りました。
目隠しの仕切棚です。
実際に置くとこんなふう。
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この仕切棚が「その嫁の木工品」第1号です!
ホントに店舗には棚が無い、物が置けない、椅子が無い、机が無い
無い無いだらけです。
「鍛冶屋見習い」がこの間の言っていたよ。
「ちょっと鍛冶屋に遊びに来た人がコーヒーでも飲みながらゆっくり出来る場所がいい」
ありゃ?!
(°°)「鍛冶屋見習い」の店舗のイメージ?!
しっかり出来ているじゃないですか?!
「その嫁」何しているんだか…

そして何だかんだ言いながらも木工品第2号完成!
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アイアン家具モドキです。
鉄の丸棒が入っていますが、支えの脚は黒く塗った木枠です。
アタシゃ溶接が出来ないのでアイアン部分は丸棒が限界。

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ね、黒いけどただの木枠でしょ?
「鍛冶屋見習い」監修のもとで作っているのです。
「ほらー!!作りが粗い!」
「ほらー!!クギが曲がった!」
と散々言われ続けていますよ。(-_-;)
今度は本当のアイアン家具を作ろうと思います。
え?「その嫁」溶接出来ないって言ったべさ?
これがー
なんとー
「鍛冶屋見習い」が溶接出来るんですよ!
アーク溶接?「鍛冶屋見習い」の師匠のところに溶接の機械がある!
初めから頼めばよかった~
と思いましたが、イヤイヤ木工初心者の「その嫁」は修業をせねばなりません。
機械を使って削ったり切ったり作ることに慣れないと。

いつかはホンモノのアイアン家具を作ろう。机がいいかなぁ
しかし、店舗はいつ完成になるのか見当もつきません。
鍛冶屋はちょっとずつ進んでいるようですけどね。

さあ、猫達も静かになった、寝るべ寝るべ
…したけど、歯を抜いたところが痛いなぁ

おしまい

工場新設の進歩状況

こんにちは、勝秀鍛冶屋見習いの菊池です。

 

自分の鍛冶工場新設の為、ここ最近は毎日自分の工場内で作業をしているのですが、なかなかはかどらず時間ばかりが過ぎていきます。

現状です。

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だいたい大型の道具は据え付けが済みました。

師匠とは使う道具はほとんど同じですが、それぞれにモータを付けたり、火床に足を付けたりと、少し使い方を変えました。

私なりに今の知識の範囲で考えました。

他地域の鍛冶屋が見たら言いたい事はあると思いますが勘弁してください。

まずはこれでやってみます。

 

詳しい話はまた。

台風が来た!四万十川が荒れている!

こんにちは「その嫁」です

現在、台風が猛威を振るっている最中ですが、四万十町十和ももれなく台風の影響を受けています。

普段は穏やかな四万十川

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一変して荒れています。

水の量に注目して!凄いから!

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増水しています。

鍛冶屋の下の田んぼの真下位まで水が上がって来ています。

風は昨夜が強かったですが、大したことなく済みました。

あ!!

今下の田んぼの竹藪がバキバキいいました!!川の水が攻めてきているんだ!

アワワ…!((((゜д゜;))))

鍛冶屋の師匠も二日前からソワソワしていました。

四万十川が更に増水すると、師匠の鍛冶屋は水に浸かります。

だからソワソワしちゃう。

水に流されたら困る物は荷揚げをして避難させないといけない。二日前から段取りは確認済み。

小雨ながらも、雨はまだ降っていますよ。

どうなるかなぁ

荷揚げしなくて済めばいいんですけどね。

 

皆さまもお気をつけ下さいませ

 

おしまい

慣れない仕事と仏様の心

こんにちは「その嫁」です。

「鍛冶屋見習い」がブログを更新してくれないからイライラしそうな今日この頃

 

「鍛冶屋見習い」に依頼されていた物が完成しました。

作ったのは『電気カンナの台』

何じゃそりゃ?

ですよね。

電気カンナはこれ!

使い方は、上の黒い取っ手を握って

木材に当ててスライドさせるのが本当。

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でもでも!鍛冶屋はこれを逆さまにして使います。使い方はコレ!!

電気カンナの刃が上を向いています。

ココに鞘となる木材を当てて形を整えたりします。

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(゚-゚)この下の台を作ったのよ。

でもね、コレは真似しちゃダメな使い方ですよ。

勝秀鍛冶屋式ですからね。

許してね、勝秀鍛冶屋は鞘も柄も全部一人で作っているから。仕方がないのです。

だから間違って自分の指を削っても文句は言いません。

台を作るから一人で電気カンナの細かい寸法を測って設計図を考えたのはいいのですが…

電気カンナの曲線と高さを考えて溝を彫って木を組まなくてはならない。

木工初心者の「その嫁」は墨付けするまでに四苦八苦。


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鍛冶屋見習い( ・_・)ノ

「横棒を入れたら、抜けるようにしてカンナの刃を交換しやすいようにしてよ。」

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棒を入れましたよ。(*_*;

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鉄の棒を切ったぞ!

曲げたぞ!(曲げたのは鍛冶屋見習い)

先が痛くないように木をはめて握れるようにしたぞ!

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こうやって棒を通すと、電気カンナは落っこちない

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反対側の先もあたらないようにしたぞ
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…慣れない仕事をしました。(鍛冶屋見習いに色々質問しながら作りました

「その嫁」がこれからお世話になる仕事道具がズラリ
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機械のギュイーーン!!って音や

ドリルや丸鋸に怯えながら仕事をしています。

ボール盤で鉄に穴を開けたりもします。

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鍛冶屋見習い( ・_・)/

「中心から200で9.5の穴ね、宜しく」

…(?_?

「その嫁」は脳内で一度考えなければワケがわかりませんの。

長さは全部㎜(ミリメートル)で言うんだって。『材料の中心から200㎜離れた場所に直径9.5㎜の穴開けて』って事なんだって。

ヽ(`Д´#)ノいーーー!!わからん!

 

時間ばっかりかかるけど、短気を起こしてはいけない…

仏様のように心を落ち着けて…


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あーーー!

夕飯が済んだら

「鍛冶屋見習い」がドラクエ5をやっている

 

(ΦωΦ)!!

「その嫁」は【勇者ヨシヒコ】を思いだした!

と同時に今日の私の仏様の心とは…一体…

仏様…仏…ホトケ…ホトケ~!!!

「その嫁」のホトケ心Levelは

【勇者ヨシヒコ】の…あのホトケかあ… 

    

            チーン…

おしまい

 

下の川にいます

こんばんは「その嫁」です。

八月に突入しましたね。

八月は個人的に色々思うところがある季節でございます。

あ~今頃は青森の『ねぶた祭』だいな~~!!

いいなぁ~

ラッセラ~!ってが~?!

 

それは置いといてっと!

毎日毎日暑い日々が続いていますが、皆さまは体調は如何ですか?

熱中症は若い人でもなりますからね~

ご注意!

なもんで…我が家の「鍛冶屋見習い」の工場は熱中症になるくらいに毎日、暑いんです!

『サウナかっ?!』て言うぐらいに、ただ佇んでいるだけで胸をつたう汗…

自分の汗で顔がかぶれて

あ~!キモーい!

!(;゚д゚)!!!

 

なので

我が家は四万十川へ避難します。

でもさ、工場に人がいないとなると、

お客様が『あれ?鍛冶屋見習いいなくね?』

となったら困りますので、作りました!

看板!

コレーーーー!!


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下の四万十川の河原で偶然見つけた板切れを拾って、文字を彫刻刀で彫って…

(中学生以来ですよ!彫刻刀なんて!

下の木は杉の木の廃材で、軽すぎるから底面に鉄の板きれを貼り付けて安定感を出して…

 

自分で考えたようでしょう~?

コレは「鍛冶屋見習い」の指導の賜物です。 


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またアイスばっかり食べていますよ。

まったく

子どもも遊びに来る鍛冶屋です。

『キクくん、何しよるが~?』

と、折角来たのに、いなかったら残念ですものね

川に居るぞ~一緒に遊ぶか~?!

( ´∀`)

 

おしまい

 

 

 

四万十川で涼もうよ

こんにちは「その嫁」です。

 

今はお昼休み中です。

鍛冶屋見習いの工場の下には四万十川が流れています。暑くて汗ダラダラなもんで、涼を求めていざ川参りましょう。

鮎釣りのオジサンもいます。

結構、県外から鮎釣りを楽しむために来ている人がいます。


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「鍛冶屋見習い」は川を泳ぐ魚を見て

『魚(うお)がいる!魚(うお)がいる!』

と言っています…?ん?さかなでいいじゃないか

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脚を川につけながらお休み。

アイスを食べながらダラダラしています。

デザートの後のコーヒーもありますよ


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このまま川で泳ぎたい気分です。


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…そういえば「その嫁」もあまり泳げなかったんだ。

ライフジャケットは家にあるんだ~!

残念(ノД`)

おしまい

 

勝秀鍛冶屋の見習いの工場

こんばんは「その嫁」です。

 

暑い~暑い~暑い~!!

四国地方は昨日、梅雨明けしました。

例年よりも数日梅雨明けが遅かったそうです。四万十町十和は梅雨の間も時折晴れ間があったりで


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こんなふうに休むこともできたりしたのです。工場の建屋の裏です。下は田んぼだから油断すると落ちますよ。


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綺麗な景色です。

暑いからって目の前の四万十川にダイブしないでね。「鍛冶屋見習い」泳げないから。

19時近くなってもこの明るさ。
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「鍛冶屋見習い」の工場の目印、赤い橋です。

すぐわかりますよ。橋渡ったら右に曲がってください。屋号がまだ無い「勝秀鍛冶屋」の「鍛冶屋見習い」の工場があります。

 

ネタ無しの苦し紛れでございます。

 

おしまい

 

家を出て3分で終了

こんばんは~

今日は連投です。


鍛冶屋見習い

『今日は焼肉?じゃあ俺、走ってくる!!』と喜び勇んでランニングに行きました。

 

…が!

ずーっと待っても帰ってこず。焼肉の準備もできて、ビールもキンキンに冷やしていますが、幾ら待っても帰ってこない。

「その嫁」ハッ!と気がついた。

これは人さらいにあったな?!

カッパにさらわれたのでは?!

と思いました。その直後、ガラリと開いた玄関。

覗きますと、息を切らせた「鍛冶屋見習い」

灯りの下のその顔は

おやおや?赤い、節分の赤鬼かと思った。

え?

ニヤニヤしていて「ゴメンゴメン」と謝る。

クンクン、アルコール臭い

『ゴメン!つかまった(笑)!ランニングに行ったんだけど、タケシちゃんの所で飲んだ!ビール5本も!』

やっぱりそういう事でしたか 笑

オマケに焼肉までご馳走になったそうです。

まさかの焼き肉&ビールかぶり 笑

今日は暑かったから、みんな考えることは一緒のようです。

笑ってしまいました。

そしてお土産付き ( ´∀`)

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十和に来て良かったね。

タケシちゃん、トシミッちゃん、タカミッちゃんありがとう~!!

頑張るぞーい。

 

オマケ

「鍛冶屋見習い」はこの後も、焼き肉2ラウンドいきましたよ。食い過ぎ!!

痩せるためのランニングは家を出て3分で終了しました。

おしまい

 

今日は何してる?


あ~!!暑い!

3日前に草刈り中、虫に刺されて左腕がポパイみたいにパンパンに腫れている「その嫁」です。

こんにちは。痛くて痒いよ。

 

関東は寒いようですが四万十町十和は相変わらず暑いです。

工場にジッとしているだけで汗が垂れる。

北国生まれには辛い暑さと湿度です。

ハンマーの設置が完了してからは、こまごました作業を進めています。

今日はペンキ塗りの仕事です。

グラインダーと
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マンリキを塗装しました。色は「茄子紺」

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「鍛冶屋見習い」のこだわりではありません。色には意味はございません。たまたま特売で安く買えたから。

「その嫁」(あ、色は別に何でもいいんだ…へ~)と思いました。


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ハンマーもそのうち「茄子紺」に塗ります。

工場の機械は「茄子紺」で一色。

午後もやらないと~

 

 

あら?蛙が騒いできたぞ。一雨来るかな?

この前座布団を干しっぱなしでにわか雨にやられました。

皆様お気を付けくださいませ。

さあさあ、動きましょう。

夕方になったら「その嫁」はタヌキの毛皮をやらなきゃいけない。


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「鍛冶屋見習い」はさっき捕まえたタマムシに夢中です。

近所の子どもに見せたら逃がすんだって。

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ではではコレにて失礼致します。

おしまい

 

 

お~い菊池の所にいくぞ~!

こんにちは「その嫁」です。

 

あれからずーっと鍛冶屋の作業場を準備しています。毎日、油とススまみれでございます。鼻も真っ黒、眉毛はススで眉間から繋がった!

そんな事は些細なこと。

一番大変な事はアレよ。

重い機械を動かすこと。

以前お話したハンマーを他所から人力で動かした。アレは大変な作業でした。

まだまだ大変な作業は残っている!所定の場所に据え付けるのだ!"(-""-;)"

もう流石に重機か何かで持ち上げたいですよね~。

やっぱり文明の利器で動かしたいですよ~。

 

…いやいや。

そこはやっぱり人力でしょ?!

(by鍛冶屋見習い)

また人力ですかい?!((((゜д゜;))))

というワケで、

今日のメニューは~

①所定の場所の近くまでハンマーを動かす

②ハンマーを持ち上げて設置

の二品でございます。

やりましたよ。ええ、やりましたとも。

「鍛冶屋見習い」と「その嫁」二人でジャッキを駆使して①を平らげました。

建屋のほぼ中央に置いていたハンマーを(下の画像)


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根気よく少しずつ、ハンマーを歩かせるようにずらしながら移動したのがこの位置。下の画像です。メニュー①完了の図でございます。


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コレを見ると人が集まっていますよね?コレ実はは凄いんですよ~有難いんですよ~

メニュー②(ハンマーを設置する)をやるには人手がいるので、

工場を建ててくれた大工さんに声をかけました。

たまたま近くの現場で作業していたのですが即答!

「おう~どればぁ集まったらイケる?五人ぐらいか?今すぐやろうや。」

と大工さん達集合。電気工事に来ていた電気のオジサンも、側に居たタケシちゃんも召集。みんなで

「菊池の所にいくぞ~!」と言って集まったのです。

工場の近くにたまたま居たオジサンも捕まえて、助けてもらいました。

オジサン総勢6名が一斉に取りかかる。

凄く重いのですが、オジサンパワーで持ち上がりました!!
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あら「鍛冶屋見習い」は?出番無し?
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居ますよ。アンカーに入るように誘導しています。

怪我も無く無事にハンマーを設置しました。


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「菊池の所にいくぞ~!」と言って集まっていただきまして、本当にありがとうございました。

ハンマーを設置した後、6人のオジサン達は

「じゃあな!」

と格好よく帰って行きました。

(^^) 

こりゃあ「鍛冶屋見習い」と「その嫁」は

頑張って1日でも早く工場を使えるようにしなくては。そして、新しい「菊池の工場」から鍛冶屋のハンマーの音を響かせなくてはいけませんね。

おしまい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

菊池やけん! 笑

こんにちは「その嫁」です。

またまたお久しぶりです。

もう7月ですね。七夕が迫っていますね。youの願い事は?と聞かれたら答えますよ。え?それよりも?…鍛冶屋はどうなっているかって?

 

先月の中旬過ぎから鍛冶屋の工場の中に機械を運び込んだり磨いたり穴を掘ったりしています。今回はハンマーのお話。

鍛冶屋のハンマーを見たことありますか?

コレです。
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運ぶ時に一部バラしているので、完全体ではありません。グラつかないように下からジャッキで支えています。ジャッキのある辺りに重さ150㎏はある鉄の棒がぶら下がります。

昔懐かし「坂本式」のハンマーです。現在も使っている鍛冶屋は少ないしハンマー自体、生産終了です。

コレは鉄でできていて、鋳物の部分もありますので、みっしり中身が詰まった鉄のかたまり。だからもの凄く重いのです。

昔、十川で鍛冶屋をしていた所から譲って貰いました。そこから運んで来て今は仮置き。どうやって動かしたかと言いますと

じ、ん、り、き♡ 

人力ですよ?!

動かす前までは「鍛冶屋見習い」どういう計算をすれば、その考えに至るのか…

自分含め「炭のオジサン」と「その嫁」の

たった3人で動かせる!

「イケるぞ!」と言っていました。

((((゜д゜;))))無理だって。その考えイケてない。

「炭のオジサン」と「その嫁」は…

(;¬_¬)…(;¬_¬)ジー  (^_^)ノ

こんな感じです。そりゃそーだ。

案の定、様子を見に来た齢80を越えた師匠を巻き添えにし、

「何しよるが~?」と通りがかった後期高齢者のキクニィもグルグル巻き込み。

平均年齢やや高めになりますが「鍛冶屋見習い」含めた四人の男で持ち上げて運びました。

キクニィは「菊池やけん、手伝うがで~笑」と言ってくれて、

炭のオジサンは「またいつでも言うて下さい。手伝います。」と、なんとも有難い。

師匠は…と言いますと齢80オーバーには見えない体格とパワーでございました。

 

ハンマーを運ぶ前からも、通りがかったオンチャンが現場監督をしてくれて、ロープのかけ方やらコツを教えてくれました。

もう、皆さまのおかげでございます。

「その嫁」は大して役には立たず。

砥石の機械を持ち上げ損ねて腰負傷

ぎっくり腰したばかりだってのに、バカよね。

 

おしまい

四十手前で手にしたモノ

こんばんは「その嫁」です。

かなりお久しぶりでこまざいます。

久しぶりなのに、鍛冶屋でも狩猟でもない事でスミマセン。

 

訳あって四万十町十和を離れている間に、普段はじっくりできない事をしてきました。

それは楽しくありません。何かというと、

歯医者に通う事です。

治療を受ける中で、日常的に歯を食いしばっていて、寝ているときも疲れる~!

と話したら

マウスピースを作ることになりました。

んで、歯医者さんから「ハイッ」ヽ(^^)

と渡されたマウスピース

ビニール袋に入れていたけど、ケースは購入のようです。

"(-""-;)"「う~入れ歯ケースしかないんだ~イヤだなぁ。」

と購入を拒否して帰宅。

母にマウスピースの話をしたところ

「あ~いいのがあるよ~」

「カワイイでしょ~♡♡」

と持ってきたのが


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コレ…"(-""-;)"

母ちゃん、どこから手に入れてきたんだよ?

 

保育園でいつも見てきたよ。

保育園児に説明されたよ。

プリキュア

 

四十手前になった子ナシの私がプリキュア

「え~?!プリキュア?!」

と拒否してみたけど、試しに入れてみるかマウスピース。

ありゃ~!!幸か不幸かピッタリ!

ということで、私のマウスピースのケースはプリキュア

 

まだマウスピースに慣れませんが、夜中に顎が疲れて目が覚める事はなくなりました。

 

おしまい