こんにちは、四万十町地域おこし協力隊、勝秀鍛冶屋見習いの菊池です。
明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
我が家の年賀状は毎年嫁が作成する、干支を絡めた物語風の似顔絵です。
今年は私が桃太郎となり、うちの猫のコロ助と吉次が仲間となって、鬼嫁を退治に行く場面です。鬼嫁はおやつに弱いのでもう降参しています。
さて、みなさん初詣は行きましたか?
西日本へ移住し初のお正月。「初詣はどこに行こうか?」と考えていると、なんとなく日本の神様が集まるといわれている出雲大社が浮かびました。
結局、ただの思い付きで片道400km、高知の西の端っこ四万十町から島根県へいきなり移動。
出発は午前9時ごろ、ちょっと島根へは遅い出発ですが長距離移動になれている我々は、車へキャンプグッズを詰め込んで準備万端。
松山を通り過ぎ、しまなみ海道を抜けて広島県へ、尾道といえば「尾道ラーメン!!」腹も空いたので元日な事は置いといて、営業している店を検索し、もちろん食べる!うまい!高速降りて良かった尾道。
その後はひたすら島根県を目指して北上します。途中で温泉に浸かったり、道の駅へ寄ったりしていたため、出雲市への到着が夜6時になってしまいました。
嫁「夜の5時過ぎると神様って寝ちゃうらしいよ。」?!どこで仕入れてきたのか根拠の無い発言をとりあえず信じて、明日に備えて偵察目的に出雲大社前へ移動。
ん・・・神様は寝ているんじゃないのか?出雲大社は煌々と明かりがついていました。
嫁「正月だから特別に起きているんだよ・・たぶん。」
本当かよ?!
翌朝、お詣りしました。
国を作ってくれた神様に挨拶をしました。
そして縁結びの神様ということで、今後も皆様とのご縁を大切に、また新たなご縁を願ってお詣りをしてきました。
その後は出雲そばを食べて、周辺を散策しました。島根は境港、宍道湖、石見銀山、たくさんの温泉、カニ、和牛などがあり、見たり食べたりしたかったのですが、我が家には猫が留守番をしているので帰らなくてはいけません。
帰りは道の駅に寄りながらでしたが思ったよりも早く帰宅できました。
ちなみに島根県は全国でも人口が少ない県ですが、地域おこし協力隊の人数が全国で1番多い県です。これから島根県は協力隊の活躍によって、どんどん面白くなっていくのではないかと思います。
しばらくは我が家では島根県への旅が流行りそうです。
※ 勝秀鍛冶屋では、神様が夜何時に起きるのかは知りませんので電話での問い合わせはご遠慮ください。