こんにちは、四万十町地域おこし協力隊、勝秀鍛冶屋見習いの菊池です。
今日は初めて包丁の火造りを行いました。
今まで師匠の火造りを何丁も見ていて、流れはわかっているつもりでしたが実際にやってみると、「次はどこを打てば良いのだろうか?」と分からなくなり止まってしまう事が多々ありました。
幅を広げるにはどこを打てば良いか。
厚みを残しながら形を整えるにはどう打つのか。
時間をかけどうにか形にしましたが師匠のものとはまるで違います。
焼きすぎて切れない包丁になっているかもしれません。
自分がやってみて、師匠の火造りのどこを見れば良いのかが少しわかりました。
次はもっと良いものが出来る様に練習します。