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地域おこし協力隊と勝秀鍛冶屋見習い

2015年4月より四万十町地域おこし協力隊として活動。任務は「鍛冶屋技術を受け継ぐ事」

やっと獲物が!

嫁の活躍

こんにちは、四万十町地域おこし協力隊、勝秀鍛冶屋見習いの菊池です。

 

ニュース速報!

とうとう嫁が獲物を捕ったそうです!

 

さっそく聞いてみましょう!

 

Q.獲物はなにが捕れたのですか?

A.「鹿!」

 

Q.初獲物の感想は?

A.「とってもうれしいです!でも実は初じゃない。」

 

Q.それはどういうことですか?

A.「初めての獲物はタヌキなのです。うちの猫よりひとまわり大きいタヌキでした。かわいそうなので逃がしました。」

 

Q.では鹿は初めて捕ったということなんですね?

A.「いいえ、鹿は二度目です。」

 

Q.えっ、初でも何でもない?

A.「そうなんです。土曜日に炭焼師匠から電話があって『毛だけになっちょるぞ』と、

ワナにかかった鹿がイノシシに食われたようです。」

 

Q.おぅ...食われた。残念でしたね。

A.「かわいそうな事をしました。なので、今日ワナを見に行ったのです。」

 

Q.そしたらかかっていた!

A.「はい。死んでいましたけど。まだ形がありました。内臓は食べられていましたが。」

 

Q.それでどうしたのですか?

A.「あなたを電話で呼んだじゃないですか。」

 

...ということでさっそく駆けつけました。

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ワナにかかるとこうなるんですね。前脚がくくられています。

まずはこれを外します。ワイヤーを緩めて、ダニに気を付けて・・と色々ある様です。

嫁は一人でやっていて、私は見ているだけです。

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そして次は鹿の耳を切り取ります。それが決まりの様です。鹿を捕った証拠として冷凍保存し、役場へもっていくのです。

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この後、嫁は鹿に手を合わせて最後に埋めていました。

「かわいそうな事をしたなあ、肉を食べてあげられなかった。でもイノシシのエサになったか。」などと一人で言っていましたが、その近くにワナをまだ仕掛けてあるので、イノシシも取るつもりの様です。

 

急な山道を「耳~耳~鹿の耳~♪」と変な歌を歌いながらご機嫌で下っていました。

 

「掛かってた!」の報告を、炭焼師匠や猟師友達のおんちゃん、土佐清水のワナ先生や鍛冶屋師匠みんなが喜んでくれました。

 

よっぽど嬉しかったのか、晩御飯には自分で買ってきた赤飯を食べていました。

初獲物おめでとう!