地域おこし協力隊と勝秀鍛冶屋見習い

2015年4月より四万十町地域おこし協力隊として活動。任務は「鍛冶屋技術を受け継ぐ事」

とうとう生体をやる!

こんにちは、四万十町地域おこし協力隊、勝秀鍛冶屋見習いの菊池です。

 

四万十町に来てから嫁が狩猟免許を取得し鉄砲とわな猟、両方の許可を得ました。

まだまだ猟を始めたばかりの新人ですが、今年に入ってから3頭のシカを駆除しています。
そして先日の早朝「シカが掛かっているぞ。」と4頭目の連絡をもらい私も現場を見に行きました。

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山の中、私にはかわいく見えるシカさんがこちらを見て怯えています。

4頭目にしてやっと、初めての生体です。

 

これからこのシカさんがどうなるかを想像すると私はとても悲しい気持ちになりました。

本当に駆除するほどこの十和で増えているのだろうか?とも思いました。

 

それからシカさんを気絶させ放血させます。わなに掛けた以上必ずやる作業です。

嫁は初めてなのに淡々と行っています。

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嫁のポリシーは「奪った命はおいしく頂く」です。私も同じ考えです。

矛盾していると思うかもしれませんが、私は命を奪うことは出来ませんが食べます。

 

このあと嫁は一人で解体して、お肉と皮を持って帰ってきました。
お肉は細かく切って牛脂を混ぜて鹿ハンバーグにして美味しくいただきました。シカさん、ありがとうございました。

 

皮はどうするのかって?テンと同じく毛皮にするそうです。

自分が家に帰ってきたころには脂肪を除去し終わっていました。(作業スピードが速くなっている!)

狩猟がレベルアップしているのかわかりませんが、次回は鉄砲で獲物をとるぞ!と張り切っています。

(現在は鹿とイノシシのみ3月中旬までだそうです)

 

 

※ 勝秀鍛冶屋では解体もしません、お肉も毛皮の販売もしません、狩猟をやる嫁もいません。師匠と私と鉈ならあります。

 

勝秀鍛冶屋
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