こんにちは「その嫁」です
かなり前に注文を受けた柳刃包丁が完成いたしまして
これでよし!
と思っていたら
「鍛冶屋見習い」が
「これ、刃渡り長いから普通の包丁みたいにしまえないぞ。」
と話す。
何にも考えていなかった「その嫁」
そう言われればそうだ。
「鍛冶屋見習い」に注文の柳刃包丁を作ってもらってもお客さんが収納に困る。
それじゃあダメですよね。
「鍛冶屋見習い」曰く、鞘を作ったらいいんだ。
そうね。
作ろう柳刃包丁の鞘。
材料はやっぱり鞘だからホオノキにしましょう。
丁度いいのあったかなぁ。
と物置を捜索。
材料になるようにバンドソーで木を引いて
カンナで平に綺麗にして…
柳刃包丁の厚さと長さを測って
それに合わせて
ボール盤で削る
途中ですけど大体できました。
こんな感じ。
柳刃包丁を鞘に入れるとこんな感じ
元までピシッと入っています。
ホレ柳刃包丁の刃に合わせて作っているからピッタリ。
下に向けて持っても落ちません。
その後カンナやヤスリで面を取って
紙ヤスリで仕上げて
完成しました
幅が広すぎ!
と「鍛冶屋見習い」から指導を受けて
幅を狭くしています
ピッタリ
下に向けても鞘は落っこちない
気に入ってくれたら嬉しいですが。
ちょっと刃渡り長いもんで
シンクの扉の裏にある包丁収納には入らない。オシャレな包丁立てにも収まらない。
そんなアナタ!
こんなんで良ければ鞘作りますよ。
練習兼ねて作っています。
「その嫁」の木工修行のお話しでした。
おしまい