勝秀鍛冶屋見習いと、その嫁

高知県四万十町で鍛冶屋の見習いになった。嫁は狩猟や炭焼きを始めた。

突然もらった物はスッポーン!

こんにちは「その嫁」です。

昨日はちょっと変わった物をもらいました。

四万十男子が2名、軽トラでバァーっとやって来て

「スッポンいらん(いる)?」

と声をかけてくれました。

…?!スッポン!(;゚д゚)!!

高級食材のスッポン?

お店で食べたら高いアレ?

「その嫁」も「鍛冶屋見習い」も食べたことが無いスッポン?!

 

始めは、スッポン捌けないし食べ方知らないし~

などと言って断ったのですが

話し合った結果、

やっぱりもらってみよう!

と言うことで、もらいました。

スッポン

カゴに入っています。

f:id:kajiya40010:20200514174530j:image

中に居ますよ

甲羅の回りが柔らかいぞ!

わぁ~カメの親戚みたいだなぁ…う~ん…

f:id:kajiya40010:20200514174459j:image

「鍛冶屋見習い」は「カメみたい。」

と言って喜んでいますが、

ちょっと待って! 

「その嫁」はそんなにカメや蛙やトカゲ、ヘビの類いは好きじゃ無いんです。

いくら鹿やイノシシを平気で捌ける「その嫁」でも

直ぐには捌けないですよ。

(捌く)「その嫁」の心の準備が必要ですよ。

スッポン自体も心の準備…じゃなくて身体の準備といいますか、泥抜きが必要なのです。

泥抜きしないと臭いの。

 

だから、暫く工房の横で飼います。
f:id:kajiya40010:20200514174559j:image

綺麗な水をはってカゴからスッポンが逃げ出さないように板で屋根をして

日影にもなるし、重しにもなるし

一石二鳥です(^^)

 

でもなぁ…

 

イヤだなぁ

 

高級食材だけど

心の準備が…

捌けるかなぁーーーー?!!!(;´д⊂)

 

…おしまい…(-_-;)