おばんでーす!「その嫁」でーす
今日もあの薪割りの作業をしていました。
一方「鍛冶屋見習い」はというと
鍬(くわ)?みたいな物を修理ていて
欠けた歯の部分を作り直しています。
そして、師匠の所で溶接をして帰ってきたら
「古代のミカンを貰ってきた」と言って持ってきた。
は?古代のミカン?
柚子の原種でここら辺ではイノスと言うのがあるけど?
「違う古代のミカンだって」
ナニ?オンチャン(師匠)がくれたのか?
「そう食べてみて」ニヤニヤ( ゚∀゚)
いやいや!
この姿を見てみろよ
絶対に酸っぱいって!!!( *゚A゚)
柚子だって!
柚子級の酸っぱさがあるって!!!
…皮を剥いてみると
瑞々しくて果汁が多くて見た目だけは美味しそう
「食べて食べて」ニヤニヤ( ゚∀゚)
鍛冶屋見習いはニヤニヤしながら相変わらずしつこく勧める。
鍛冶屋見習いが食えば良いのにと思いながらも皮を剥いた勢いで一粒口に入れちまえーーーーっと
ポイッと~
?モグモグ…!!(°Д°)!!!
キャァァァァ!!!!!(-`Д´-;)!!!ブッ!!,
強烈な酸っぱさに悲鳴と共に吐き出す始末
古代のミカンだもの
酸っペェぞホレおメェも食ってみろ!
「いやいや俺はいい(笑)」
いいや!( :゚皿゚)食え!半分食え!
「…えー食べんの?」( ´;゚;∀;゚;) パク
Σ(-`Д´-;)「うぇぇぇ!酸っぱ!!!」
古代のミカンに悶絶した1月7日、
すっかり門松🎍🎍なんかを片付けるの忘れちまったぞ!
んで、明けて8日ですが
「鍛冶屋見習い」は
「なんかムカつくから実験してみる!」
って言います
勝秀鍛冶屋は鉈鍛冶屋ですが野鍛冶なので
身近にある材料で修理したり作ったりするのです。
ソレかな?と思います
昨日の鍬の修理でも新しい刃を作ってましたから
頑張って実験して下さい
オラは「鍛冶屋見習い」が作った石焼き芋マシーンで芋焼くべ
金時芋と何とかスイート
石焼き芋マシーンは
ガス炊飯器かな?そのお釜に四万十川の河原で拾った石を入れただけ
七輪の代わりにペール缶2個重ねた七輪風で火を炊きます
七輪でお釜の石を熱くしたら中に芋を入れて
(芋はアルミ箔でくるむのです)
蓋して芋が柔らかくなるまでそのまま
オラは🦡穴熊とタヌキの皮鞣しを1時間程やろう
1時間経っても芋がまだ硬いから蓋の上に炭を乗せて、下からと上から熱して
完成!石焼き芋
美味しかった!
自分の家で石焼き芋ができました
古代のミカンの事なんて忘れました。
( ̄▽ ̄;)…芋食べちゃった
画像撮って載せるはずだったのに
あちゃーーー
おしまい
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