勝秀鍛冶屋見習いと、その嫁

高知県四万十町で鍛冶屋の見習いになった。嫁は狩猟や炭焼きを始めた。

捕れてますよ…ちょっとだけ

こんにちは「その嫁」です

4月~10月いっぱいまでは害獣駆除の期間で

決められた鳥獣のみ捕ることができます。

鳥獣によっては捕る個体数も限りがあります。

んで、

「その嫁」も8月頃からちょこっと罠を仕掛けていました。

バイクに罠を積んでお山に行っていました。

愛車のカワサキW650 古いですよ

ボロボロです
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罠をかけていても

いつも、弾かれたり(逃げられる)してばかりでしたけど

たまーには

捕れるんですよ

嘘だべよ~?!

と思っても見て!

小さいですがイノシシですよ。
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キチンと捕っています。

土地の人にも、何とか面目が立ちました。

よかったぁ…

 

さぁ駆除の期間ももうじき終わります。

今日は狩猟登録の手続きも済ませました。

罠と一種の登録をして…

鉄砲は出番無いかなぁ…

どうかなぁ

 

 

おしまい

超一流と一緒だ!

こんばんは「その嫁」です

「鍛冶屋見習い」が工房を建ててから鍛冶屋を始めて(見習い中)まだ1年も

経ってはいませんが

「お~い!ゆう~居るか?!」と、

師匠も毎日工房に来ています。

 

お客さんもポツポツ来てくれています。

道具も揃って

カンカン打ち始めて

鍛冶屋らしくなってきた今日この頃、


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刃物を作る行程の1つに

【焼鈍:やきなまし】

というものがあります。

これは【焼き入れ】の前に行います。

「鍛冶屋見習い」がやっている

【焼鈍:やきなまし】の方法が

実は!

なんと!

 

今日気が付いたのですが

超一流の「玄翁(げんのう)」鍛冶屋と

一緒のやり方でした!

おースゲー(゜Д゜)

やるじゃないか。

と「その嫁」が言っても

鍛冶屋の事がわからなければ

は?は?(゜-゜)??

となりますよね。

 

では、

ちょっと鍛冶屋の説明をします。

勝秀鍛冶屋では、

四角い鉄を熱して真っ赤にしたら

叩いて形を作ります

コレを【火造り】といいます。


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刃物の形にはなっていますが

 

分子レベルで考えると

鉄の分子がハンマーでガンガン叩かれて

とっ散らかっている状態です。

コレでは刃物になりません。

刃物の形をしたただの鉄です。

全く刃物として強度はありません。

鉄分子がバラバラだからね。

 

とっ散らかった鉄分子を整列させる行程が【焼鈍:やきなまし】です。

この時は叩きません

また赤く焼いてから

冷ますのです。

この冷ます方法が!

超一流の玄翁鍛冶と

一緒だったのですよーーー!

 

冷ますと言ってもイメージしている

ジュッ!!!と水に浸ける

冷まし方ではありません。

急激に冷ますと、とっ散らかった鉄分子は

キチンと整列してくれません。

とっ散らかったままです。

ポイントは

ゆ~っくり冷ますのです。

高温の鉄を一定の温度をキープしながら

何時間もかけて冷ましていきます。

そうすると、鉄分子は整列してくれます。

 

どうやって冷ますのか?

師匠のところでは炉の中に置いといて

冷ます方法でした。

師匠の所は炉の壁が厚いから、冷めにくくて温度をキープできます。

しかし、

「鍛冶屋見習い」の炉の壁…

うっす!!


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だから炉の中では冷ませない。

さぁ、考えた。

我が家にある物は…

他の鍛冶屋は藁の灰でやっているケド

…(=_=;)

ダメだ、オラんち田んぼねぇ

畑もねぇ

木の灰?とんでもねぇ木どころか

そもそも土地がねぇ山がねぇ

温度管理?温度計?

バカ言え?!設備がねぇ、予算がねぇ!

オラん家、なんもねぇ

あるのは昔の水銀体温計?!

オラこんな鍛冶屋イヤだぁ~♪

オラこんな…♪

 

((((゜д゜))))!!アレェ?!

あったでばぁ!

松炭!!!松炭の粉!屑!


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焼き鈍しをした刃物を突っ込むのです。
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そしたら

超一流の玄翁鍛冶も同じ!

松炭の屑使ってら!

 

と、

長ーーい話でしたけど

超一流の人と焼き鈍しの方法が

一緒で嬉しかったってだけ。

…う~ん、したけど「鍛冶屋見習い」よ、

オメェ超一流玄翁鍛冶屋さんの所に何日か行ったことあるべよ?

なして気が付かなかったのよ?

と聞いたら、

「俺その時は何も分かんねーもん、気が付くワケね~よ!」だそうです。

 

ふーん、そうですか。

「その嫁」の頭の中は

マイタケでいっぱい!

キノコ博士が送ってくれた貴重な

天然マイタケに狂喜乱舞しておりました。


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雪国バンザイ。

コッチにはマイタケねぇもの

 

あ、忘れでったじゃぁ。

余談の更に余談です。

何年も前に、毎年

越後国のSwallow3条で行われる

金物や刃物作りフェスティバルがあって

超一流玄翁鍛冶屋さんに呼ばれて

「鍛冶屋見習い」が手伝いに行ったことがありました。

その時に玄翁鍛冶屋さんが

ちゃちゃっと作った鉈があります。

仕事道具と一緒に置いていますが…(^_^;)
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鞘と柄は「鍛冶屋見習い」が作りました。f:id:kajiya40010:20201019112057j:image

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全面に鋼がついてある物です
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「その嫁」がその鉈の価値を知ってか知らずか…ガシガシ!ガンガン!使っていて

勿体ないので

「鍛冶屋見習い」はしまって置くそうです。

「すんげー!価値があるんだからな!桁が違うんだぞ!」

「もうコレは使わない!」

だそうです。

 

 

 

おしまい

 

勝秀鍛冶屋(見習い)

菊池祐

〒7860-504

高知県高岡郡四万十町十川1106-3

☎080-6554-0980

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今年は登山三昧

ヤッホーーーーー!!!
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こんにちは「その嫁」でーーーーす。

綺麗な景色でしょう(^^)

 

8月の下旬に死にそうな思いをして

山嶺に登ったのに

喉元過ぎれば熱さ忘れる

という諺の通り、

すっかり登山の辛さを忘れて

登りまくっております。

先週は家の上の山の尾根の天辺まで

八十八ヶ所のお祭りのために登りました。

…甘く見てたから長靴で、アホよね私。

それはいいとして、

 

今日は【伊予富士】目指してからの

折り返して【東黒森】のコースです

四万十町十和を朝4時起き~の、

5時に出発して…

8時45分に登山口、
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登り始めます。

2週間前は伊予富士の隣、寒風山へ行ったので今回は違う登山口。

沢伝いに登り始めます。

登って直ぐにこの沢を軽く渡河

靴、沢に水没!しかーし
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ゴアテックスは最高!靴濡れませんよ~

結構見た目より急で足場の悪い道をジグザグに登っていきます。

笹原をガサガサかき分けて進む


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朝9時過ぎ山は雲の中

周囲の景色は真っ白け

寒風山に登った時もずーっとこんな感じ

「鍛冶屋見習い」は熊のように進んでいます
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登って30分ほどで分岐点

右へ行くと【伊予富士】

左へ行くと【東黒森】

予定通りに行く?今回は2つ登る予定
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うーん、右の伊予富士は霧。

展望は望めない。1時間もしたら晴れそうだから…
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左の東黒森へ行こう

途中で真っ白けの景色を堪能して
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程なくして東黒森登頂1753メートル

やっぱり景色は真っ白け
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遠くにボンヤリ石鎚山の天辺が見えたかなぁ~

20分ほど粘ったけど景色は見えないから

伊予富士を目指そう!

すすめーーーー!

熊のような「鍛冶屋見習い」を先頭に行くのだ!

霧も晴れてきた

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青空の下に雲!ちょっとわかりにくいけど雲海です

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ありゃあーー!良い景色
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じみ~に

足場の悪い笹藪をこいで

山頂!

360°のパノラマ

雲海の切れ間に見える

尾根からの紅葉
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良い景色だなぁ~

と感動して
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来た道を戻る

笹藪ガサガサ

時々急斜面、

ずーっと続く細い一本道

足元、石でグラグラ泥でツルツル

片側は崖のような斜面

真っ逆さまに

転げ落ちるぞ!

慎重に気をつけて!!

と言っている側から

 

わーーーー((((゜д゜;))))!!!

危ない!「鍛冶屋見習い」!

爪先がひかかって前につんのめったぞ!

「あっぶね~~!!!コケるところだったぁぁwwww」

いやいや!

コケるどころじゃ無いよ

脳天から落ちるよ!

ひとりブレンバスターですよ

 

いやぁ~

危なかったぁ…

 

今回はコレで  おしまい

 

来週また、山行けるかな?

 

今年も来ましたバカマツタケ

こんにちは「その嫁」です。

 

今年は大丈夫かな?

天候がおかしいけど生えるかな?

と心配していましたが

お裾分けでいただきました。

バカマツタケ
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マツタケもどきみたいな物です。

香りマツタケ風、味マツタケ

永〇園のお吸い物をプラスしたら

本物にそっくりさん

 

さて

どんな風に食べようか

 

北国生まれはマツタケ

バカマツタケも馴染みが無い

初物のバカマツタケでした。

 

 

おしまい

 

 

だって肌寒いじゃん

うわぁ!wwww!

なんで着ているの?

あのノースリーブ

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「だって肌寒いじゃん」

 

…台風が過ぎてから

朝晩、寒くなりましたね

 

でもさぁ

肌寒いって言うけど、

肌(腕)が露出していますよ

作業着の袖切ったノースリーブじゃなくて

袖ついた作業着あるじゃないの

H&〇のクリーム色の作業着

それ着たら良いのに…

 

鍛冶屋見習い

「なぁ、ベストってポケット増やす以外に利点が思いつかないんだけど」

「袖無いから寒みーんだけど」

 

…だから

ノースリーブじゃなくて袖付き着なよ

 

 

おしまい

電話は…むむむ?!

こんばんわ「その嫁」です

 

先週のお話になりますけど

 

とある本に「鍛冶屋見習い」が

4ページにわたり紹介されました。


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師匠のオンチャンも居ます(^^)


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「その嫁」は…

虫眼鏡で見ないとわからないですw

小さく載ってます


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んで、本の発売日が9月15日…

勝秀鍛冶屋(見習い)の

連絡先や住所は載っていませんが

今の時代

検索したら出てきますよね(^^)

腰鉈がドーンと載っていますので

記事を見て興味を持った人が居るかも~!!!

と、勝手にワクワクしていました。

 

「もしや、もしや?」

「鍛冶屋見習いの、鉈が欲しいって連絡くるかな??」

ソワソワ

ドキドキ 

 

9月16日午後「鍛冶屋見習い」のスマホが鳴る!

見ると未登録の電話番号!!

 

キターーーーーー!!!!(・∀・)!!!!

 

鉈だ!鉈だ!鉈の注文だ!

ワクワク

その嫁「( ゚∇^)] モシモシ?」

 

電話の主様「あの~ブログを見たのですけど…」

むふーーー!

ブログを見たのね~~~!!!

 

電話の主様

「タヌキの油って、ありますか?」

 

キャーーーーーーーーーー!!!!!!

タヌキ油だーーーーーーーーーーーー!

wwwwww!

「鍛冶屋見習い」よ!

ゴメ~ン鉈じゃ無かった~!!

(ΦωΦ)!

 

「鍛冶屋見習い」は少し残念そうでしたけど

「その嫁」は

早速準備して発送完了!

なんと、スピーディー!

だって平日だから郵便局開いてるから(^^)

ラッキーでした。



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したけど

タヌキ油減ったなぁ…

もう一回

保管している冷凍庫を見てみなきゃ

 

あ、うり坊🐗の尻尾役場に出さなきゃ

 

おしまい(^^)

 

786-0504

高知県高岡郡四万十町十川1106-3

勝秀鍛冶屋(見習い) 菊池祐

080-6554-0980

定休 日曜日のみ

月曜~土曜日は工房で作業をしています(^^)

 

 

 

 

 

キノコの名前判明!

こんばんは「その嫁」です

以前紹介しました

「その嫁」Deathしかけた登山で発見した

マイタケっぽいあのキノコ


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鍛冶屋のお客様の【キノコ博士】に話したら

「時期的にトンビマイタケか(名前忘れた)

〇〇マイタケですよ」

との事でした。

「その嫁」大本命のマイタケじゃないから

「ふーんそうなんだぁ」と思うだけでした

 

しかし

昨日

三嶺を弾丸ツアーしてきた

「鍛冶屋見習い」が

ヘロヘロの帰り道で見つけた

キノコ、キノコ、キノコ達


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黒いのは古くなった物でしょう。

他にも

見せてくれました

「すげーよこんなのもあったぜ」と

ソレがこちら 


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「その嫁」見た瞬間に

「むむむ?!」

「それ貴重な美味いキノコだぞ!」

「わー!何だっけ?名前なんだっけ?」

年齢を重ねるとなかなか名前が出て来ない

仕方なく

検索…

出たーー!

コレコレ

ヤマブシタケ!

貴重で美味いキノコと説明していたら

「鍛冶屋見習い」も自分で調べだす

…「あーソレっぽい!」

などと言って、他のキノコも調べ出す

行き着いた先は

秋田県のキノコマスターのサイト

キノコ取りシリーズ

出て来る出て来るマイタケ情報

 

「あー!やっぱり俺が見たのマイタケだぞ!」

「あーーー!出たー!この前見つけたヤツと同じのがある!トンビマイタケだ!」

コレは三嶺でのトンビマイタケ
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秋田県のキノコマスターのトンビマイタケと全く一緒でした

コレに気を良くした「鍛冶屋見習い」

「あーコレも食えるって♪」

「よく見るぜコレ!」

と見せてきた画像は

生きた木の表面に群生している

ヒラタケの仲間

「その嫁」の頭の中でキノコ情報がグルグル

 

色は白い…

ヒラタケの仲間…

ちょっと待ったーーーー!

「鍛冶屋見習い」よ!その軽~い考えは

ヤメレヤメレ!

食べられると、書いていても

ヒラタケの仲間は間違えやすいし毒があるヤツもあるからダメなんだ!

しかし「鍛冶屋見習い」お構い無し

「おー!なんとかシメジってのも食えるってよ♪」

NOーーーーー!!!!

ヤメレ!ヤメレ!

なんとかシメジと名のつく物もダメなの!

毒があるやつも普通にあるから!

ヒラタケの仲間やシメジと名のつくキノコ

恐ろしいの!素人は判別出来ないの!

絶対に手を出してはいけないの!

キノコは本当に

素人は

「ダメぜったい!」なのだ

…薬物のあのポスターの様ですけど

 

死ぬぞ!

神経やられるぞ!内蔵溶けるぞ!

手足が痛くなるぞ!

男の先っぽがもの凄い痛みに襲われて死にたくなるぞ!

キノコの恐ろしさを「その嫁」が

強~くキツ~く説明したけど

届いたのかどうなのか?

届いてないなぁ…(;´д⊂)

「鍛冶屋見習い」寝ていました…

 

 

あ~!

また三嶺に登るって言い出しそうです

(=_=;)

 

おしまい

 

 

786-0504

高知県高岡郡四万十町十川1106-3

勝秀鍛冶屋(見習い) 菊池祐

080-6554-0980

定休 日曜日のみ

月曜~土曜日は工房で作業をしています(^^)

 

 

 

 

 

 

トレーニング?!アホーー!の巻

こんばんわ「その嫁」です

 

今回は文のみで新しい画像はありません

あまりにも…何というか

「アホ!あれで懲りなかったのか?!」 

と言いたい気持ちをブログにぶつけています

(=_=;)

9月19日の21時頃には

「鍛冶屋見習い」は自宅に居ません

何故かというと

 

「俺、トレーニングしてくるわ(^^ゞ」

と言って準備して出ていった。

車でブーンと何処に行ったかと言うと

三嶺

「その嫁」がDeathするかと思った

三嶺

 

アホーーーー!

レーニングって何のトレーニングよ?!

貴方が鍛える物は足じゃ無いの!

むしろハンマーを振るう手首?肩?腕?

足腰は鍛冶屋にあんまり関係ないですよ!

 

ここからは「鍛冶屋見習い」から聞いた話し

奥物部、朝の6時前

まだ薄暗い時間に件の登山口

この前の画像使っています
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900メートルからスタートして

「鍛冶屋見習い」はハイペースで登り

前回とは逆ルートの左回りで登る

2時間半で西熊山山頂、

トータル4時間かからない位で

三嶺のてっぺん


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標高1889メートル

一気に1000メートル近く登っています

(前回も一気に登っていますけどね…)

 

帰りは下りだけど

今回は「鍛冶屋見習い」道を間違える!

道がわからなくなって立ち止まる!

あ、いけねぇやっぱり間違えた!

んで引き返す

コレを三回繰り返して

4時間かけて降りてきた!

帰り道があまりにも長すぎて

(帰り道が長いのも前回と同じ…)

疲労困憊だから

「鍛冶屋見習い」は

「キッツい…(帰り道)長い…」

と何度も木に話しかけながら帰って来たそうです。

端から見たら変なオジサンです

 

んで結局、登山にかかった時間は8時間

家に帰ってきたのは17時30分

 

「こりゃー!18時から友達と約束有るって言っているよね?!」

「登山行く前から言っていますよね?!」

無事に帰ってきて安心しつつも

ちょっと叱り

 

 

「鍛冶屋見習い」はヘロヘロになりながら

 

三嶺ダメだ…(道のり)長すぎ…日帰りの山じゃねぇ」

 

そりゃそうよ

前回だって

奥物部に行くだけで片道4時間近くかかってますからね!

 

 

という

アフォーーーー!

と昨夜から怒りたくて

怒りの投稿でした(;´д⊂)

 

おしまい

 

 

 

メロンって美味しいよね~

ご覧下さい

この猫の姿を
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動画を配信できないのが残念です。

スゴイ舐めっぷりです。

またもやメロンに夢中です。

メロンは勢いよく舐められすぎて

舟のようにユラユラ揺れています

皿から落っこちたぞ!

 

猫母さん(その嫁)が

メロンの美味しいところを少し残していたら

カジっています。

 

キンタローは先週、

ケーキの上に乗っかっていたメロンにも反応していました。

ありゃあ…

まだ舐めているよ…

片づかないよ

 

おしまい

 

研ぐ!でも紐が…腰の紐が~!

こんにちは「その嫁」です

 

「鍛冶屋見習い」は昨日の夕方に頼まれた

腰鉈を研いでいます。 

かなり使い込まれた腰鉈で

全体的に茶色く錆びていました。

茶色く錆びてしまったら?

どうやって綺麗にするのだろう?

グラインダーで

びゃーっと削るの?

いいや!

勝秀鍛冶屋はそんな事はしません。

よっぽどの事が無い限り

グラインダーは登場しません。

どうやって研ぐの?

手です!

人力で研ぎます!

ホレ!

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腰鉈の茶色く錆びた部分を

擦っています
師匠も同じやり方です
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ひたすら擦って綺麗にします
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でも、どうやって綺麗にしているのよ?

「カナハダってのを付けて擦ってんだよ」

カナハダ?

ありゃ?鉄を叩いたときに出るカスみたいなヤツ?
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そう!

このカナハダをチョンチョンと付けて
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あ、先に水で擦る道具を塗らしておかないと
擦る道具も何かの紐をグルグル巻いて

「鍛冶屋見習い」が作ったらしい

師匠と同じ物を作ったのだよ


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カナハダ、

毎回刃物を作ったら出るのかぁ

へぇ~

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うわっ!!

その腰の紐は何だ?!オシャレポイント?
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え?

腰のグルグルの紐?!

ベルトを忘れたから紐を代わりに通しているのですか

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うわぁ…

ダサイっすよ。

研いでいる作業よりも

腰の紐が気になる…
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「ほら、ピカピカになっただろ?」

と腰鉈を見せてくれますけど
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「その嫁」は腰の紐が…

うわぁ…

変なの…

 

 

かわいそうだから、

家にベルトを取りに行ってくるか

 

 

おしまい

 

 

786-0504

高知県高岡郡四万十町十川1106-3

勝秀鍛冶屋(見習い) 菊池祐

080-6554-0980

定休 日曜日のみ

月曜~土曜日は工房で作業をしています(^^)

 

舟釘頼まれた!&皮剥の鞘!


こんにちは「その嫁」です

 

「鍛冶屋見習い」がずーっと前から

…かれこれ十和に来てからだから…

5年前から頼まれ続けている物

舟釘!(フナクギ)

やっと作り始めました

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舟釘ってご存知ですか?

「その嫁」は四万十町十和に来るまで知りませんでした。

川舟を作る時に使う釘の事です。

川舟もあまり馴染みが無いと思います。

川で鮎とかを捕るときに乗る舟

四万十町十和には川舟を作ることが出来る大工さんが居ます。

その大工さんから

「おい、鍛冶屋になったら作ってくれや」

と言われていました。 

 

鍛冶屋見習い6年目にして、

なんとか腕もソコソコになり

舟釘を作る余裕が出来たようです

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鉄の平棒を叩いて作ります
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太さと形が決まっているのです
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完成した形はコレ!

コレが一艘の舟を作るために100本は使うそうです。
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釘の幅をチェックして
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叩いて先を細くして
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コレになる(^^)
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「鍛冶屋見習い」はせっせと作っています

「その嫁」は工房の横に勝手に生えた

白瓜が育っているかチェックして、


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生ってるな、ヨシヨシ
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んで、

キノコ博士のお客さんから頼まれている

皮剥ナイフの鞘を作り、

電気カンナに怯え


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この刃が危険!

コレが高速回転しているので、
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うっかり指を引っかけたら

スプラッターですよ! 指が欠けます!

怖~い! 

危険と隣り合わせで

怯えながら

カンセ~イ(^^)



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さあさあ

送る支度でもするがなぁ~

おしまい

 

786-0504

高知県高岡郡四万十町十川1106-3

勝秀鍛冶屋(見習い) 菊池祐

080-6554-0980

定休 日曜日のみ

月曜~土曜日は工房で作業をしています(^^)

 

誤作!作り直しています!

こんにちは「その嫁」です

今日の四万十町十和は土砂降りの雷様です

…昨日、滅多に落とさない雷を保育園児に落としたからかなぁ

なんつって

 

雷は私が落とされそうだ

一昨日かな?の話しですが

「その嫁」残業1!(残業1時間)

時計を指差しているわけではありません。

定時(17時)から残業1時間って意味です

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工業系の仕事をしているそこのアナタなら

知っているでしょう?
私の残業はコレ!

誤作ですよ!

ご、さ、く

大きなミスってか

形が違う!

ナタの柄を作り直し!
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何とか合格をもらいました
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何がダメだったかって?

形がダメダメなのです

コレが誤作した柄
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変な形が左、右が正しい形

全然違うでしょう?
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ほらほら、ね?
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柄が作り直しになる前から

「その嫁」…「おかしいなぁ~」

      「変だなぁ~」

      「変だなぁ~」

と思いながら作っていました。

案の定

「鍛冶屋見習い」に冷たく

「はい、ダメ作り直し!」

と言われました。

雷は落とされませんでしたが

吐き捨てる様に言われましたよ

 

でもね、それは仕方が無い

「その嫁」が悪い

デヘヘへ

「鍛冶屋見習い」も残業2!(2時間!)

だって

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「鍛冶屋見習い」も珍しく誤作したって

鞘が変なんだとさ

 

おしまい

 

 

これって何だろう?

こんばんわ「その嫁」です 

 

台風10号が接近しています

高知県四万十町十和は雨が降っています

今夜から朝にかけて強くなりそうです。

 

今回のお話は

山嶺に登った続きというか、

途中で見つけたキノコ🍄

コレってなんてキノコ🍄だろう?

木の根元に生えていました
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なんだろう?とは言っていますが、

「その嫁」は、このキノコ

マイタケなんじゃないか??

と考えています

何故マイタケと言うかって?

マイタケ食べたいから。

北国ならお馴染みマイタケ!

天ぷら、きりたんぽ鍋の具材!

天然は香りが良いのです

勝秀鍛冶屋のお客様の

キノコ博士にも聞いてみたことがあるのです

その話から考えても…

 

マイタケっぽい!

サイズも大きくて

そうそう、こんな感じ

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木の種類は樫の木、

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ほらほら

大きいベ?


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「その嫁」の親戚が

昔に

「すんげぇマイタケだど!」

「あ?放射〇?!関係ねぇ!こったらに生えでらの見でそのままさでぎねぇ」

と鼻息も荒く

ホクホク顔で

 

中学校の学生リュックサックに

じっぱり(沢山)詰めて帰ってきたことがある

ソレに似ている!

 

でもなぁ

素人がキノコに手を出すと怖いから

見るだけにしておきました

それに

自然保護区域でしたから

採っちゃダメなのよね。

 

おしまい

 

 

786-0504

高知県高岡郡四万十町十川1106-3

勝秀鍛冶屋(見習い) 菊池祐

080-6554-0980

定休 日曜日のみ

月曜~土曜日は工房で作業をしています(^^)

全行程9時間半Death(デス)!

こんにちは「その嫁」デス! 

私は…

某民放で高視聴率を叩き出している

バンカーの倍返しの沼に再度はまり込んでいます。

もう一度言います

「その嫁」Death!

こりゃ、その嫁死亡じゃないか…

 

そうなんです!

8月30日の日曜日

「その嫁」Death!しそうな程

大変な思いをしました。

それは

なんとなく「鍛冶屋見習い」の前で呟いた一言から物語は始まります。

三嶺(サンレイ)登りたい…」

三嶺(サンレイ)】とは四国の山のことです

四国を瀬戸内海側と太平洋側に

分断するかのように横たわっている山々の1つなのです

 

「鍛冶屋見習い」はその一言を覚えていたようで

「明日、三嶺行くべ」

と唐突に言い出しました。

完全に【そうだ京都行こう】の気軽さです

「その嫁」は「鍛冶屋見習い」のいつものパターンに慣れているので

「じゃ、行くべがw」となるのです

もう完全に変人です

午前3時起床

御飯を炊いてオニギリをこさえる

出発は4時30分

高知県香美市の山奥まで走り出す

四万十町十和は高知の西側

香美市は東側

片道3時間近くかかります

途中主要道路が土砂崩れで、まさかの通行止め

迂回してやっと着いた登山口

標高約900メートルからスタート

時刻は8時30分過ぎ

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山登りには少し遅い時間です

既に先客の車が数台、駐車場を埋めています

「やっぱりオラ達(出発)遅いな」

「そうだな、意外と人来てんだな」

など会話をしながら歩き出す

小さく見える川を高い所から見下ろしながら山頂を目指す

「その嫁~今回は山嶺行って隣の西熊山行って下って来るコースだから」

「はーい結構歩くね」

「登り4時間くらい、帰りは3時間半かな」

その嫁「…結構(距離)あるなぁ」

しかし何とかなるだろうと

お気楽に考え登り続ける

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綺麗な景色に感動して

目指すは三嶺&西熊山

かなり登った

高い


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自分達の居る山の稜線が渓谷を挟んで向かい側の山々と同じ位まで近付いてきた

鍛冶屋見習い「あの小さく見える小屋の所まで行くから」

え?(゚Д゚)…マジっすか

確かにルート確認しましたけど

距離あるぞ

今居る山の向こう側


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Uの字をなぞる様に、

尾根づたいに登って下って行くのね…

山嶺すら、まだまだ先

僅かばかり不安を抱えて登り続ける

しかし「その嫁」アホなので

綺麗な景色が見れたら不安なんて何処かに行ってしまう


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ヒイヒイ言いながら

日頃の運動不足と食べ過ぎを呪い後悔しながらひたすら登る

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もう全身汗だく

顔面は汗まみれで手で触れるとザラザラする自分の塩分で粉ふき芋状態

もう山頂?

まだ?腹減ったー!

と喚きながら

遂に三嶺登頂! 

時刻は13時


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他の登山客も到着して思い思いに過ごしています

我々はオニギリを食べて再出発

続いて西熊山を目指す

疲れていたのにオニギリでパワーチャージしたから全行程8時間登山って事は頭の片隅にしかありません。

これが危ないのです

長~い笹藪をかき分けて


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まだ?西熊山まだ?まだ?

とフウフウ言いながら


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何とか辿り着いた西熊山


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気温は低いので体力はそこまで奪われていない気がする。

またオニギリ食べて行こう

後は帰るだけだ!

…帰るだけ。

このフレーズが危ない

帰るだけって

延々と登り続けた山を下るんですからね

「鍛冶屋見習い」道を確認して下りながらこんなことを言う

「あれ~?俺見誤ってた。下り40分短縮されるかと思っていたけど全然違うや~」

ん?

時間がかかる?

なんだか雲行きが怪しくなってきましたよ

本当に空も雲が濃くなってきました


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「どうか雨が降りませんように」

カッパ持っているから濡れはしませんが

山の状態からすると(説明省きますが)

雨が降るとちょっと怖いことになりそうなのです。 

向かい側で見た、1つ目の山小屋に到着し小休憩


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時刻は15時

結構時間がかかっています

気持ちを奮い立たせて

「気をつけて帰ろう!」

ところが急な下り

足元は凸凹のガタガタ

崖の様な斜面を滑り落ち無いように慎重に

下る…

もうスマホで景色を撮影する気力はありません。

ここからは文章のみでスミマセン

兎に角

山は下りの方が負担が大きいのです

「その嫁」歩きすぎて膝がおしまいDeath!

来ました!

登場しましたDeath!

本当に危なかったです

(ふざけ過ぎると怒られるのでDeath!もう使いません)

長い帰り道でした

下って下って

登って下って登ってを繰り返して

やっと最後の山小屋に来ました

「その嫁」満身創痍です

山の中で鹿の群団に遭遇しピーピー鳴かれても狩猟ババァの血は一滴も騒ぎませんでした

(;´д⊂)

「鍛冶屋見習い」は元気で御座いますよ

そうこうしていたら

どしゃ降りの雨!

カッパ着用

後はホントに1時間もかからずに帰られる!

頑張れ行くしか無い

(オニギリまだまだあります。

水も火もあるし装備は万端、体力と天候などを考えたら野営も覚悟しました)

高知に来てから5キロも肥え

運動もせずに食べまくる…そんな日々を猛省しながら進みました

しかし猛省しつつも

「景色は良かったね~」

「楽しかったね~」と振り返りながら歩き、

見えてきました!

登山口の公衆便所!

間違いありません

ほのかに香る便所臭

幻覚では無いのです!

 

やっと念願の登山口まで帰ってきました

時刻は18時

危なかったです

回りは薄暗い

ホントにホントに

2人無事に帰って来られて良かった~ 

 

次回は山2つ登らない行程でお願いします 

全行程時間にプラス1時間半追加して計算してください

「鍛冶屋見習い」お願いします

 

え?…「「その嫁」が毎日、鹿取りに行ったらいいんだよ体力つくべ」

だとさ…

チーン(゜-゜)

 

 

おしまい

 

山は本当に綺麗な所ですが

容赦なく命を取られる怖い場所です

己の体力と技量を充分に把握し

余裕を持った計画を立て

装備は万端にしてお出掛けください 

状況によっては無理して進まないと言うことも大事ですね…

無事に帰ってきたから言えることですが。

 

人に迷惑をかけることにならなくて良かったです。

 

ホントにおしまい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カッコイイ!!師匠の黒打ち剣鉈!

こんにちは「その嫁」です

やったーー!

師匠と約束していた物が手に入りました

 

話は4ヶ月くらい前に遡ります

その嫁「オンチャン(師匠)これ、凄く格好いいね」

師匠「コレはな、【黒打ち】の割り込みでなかなか手間がかかる」

その嫁「ふーん…オンチャンこれ欲しいな」

師匠「もう、売り先決まっているぞ」

その嫁「えーーー?!」

そんな…買おうと思って現金を握りしめて来たのに…

師匠「今度また作ってやるよw」

というやり取りがありまして

コレです!

【黒打ちの割り込み】の剣鉈

ギラリと黒光り、カッコイイでしょう

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黒打ちの銘はタガネで打ったときに剥がれが出でしまうけど、コレはこれで味がある
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どっしりした居住まい

槐(エンジュ)の木目と色が黒打ちに合っています
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デヘヘへ

いいなぁ~
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黒打ちは輪っかも焼いて黒くしています
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両刃だから厚みがあります

重さがありますよ
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オンチャンの【黒打ちの割り込み】の剣鉈

手に入れたぞ~い

やった!やった!

 

でも勿体なくて使えない

暫くは飾って眺めよう

「鍛冶屋見習い」は割り込みの剣鉈作ったことあるのかなぁ

 

コレを見て

「黒打ちの割り込みの剣鉈欲しいなぁ~」

と思ったら!

【勝秀鍛冶屋】師匠の方にまだ

2丁有るそうです

量産できないので両刃は、

1度で作れる本数はこの位です

桜巻(樺細工)の鞘も一丁あるって

どれも貴重ですよ~!

 

「鍛冶屋見習い」よ急げ!

オンチャン(師匠)の技術を一日でも早く受け継ぐのだ

時間はそんなに無いぞ!

 

※【黒打ちの剣鉈】【桜巻の鞘(剣鉈)】を

お求めでしたら「勝秀鍛冶屋」師匠へ

ご案内いたします(^^)

師匠の電話

0880285429(松村)


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今朝オンチャンが「大満足の出来栄え!」

と言って持ってきた

【おたふく】という腰鉈

 

 

786-0504

高知県高岡郡四万十町十川1106-3

勝秀鍛冶屋(見習い) 菊池祐

080-6554-0980

定休 日曜日のみ

月曜~土曜日は工房で作業をしています(^^)