勝秀鍛冶屋見習いと、その嫁

高知県四万十町で鍛冶屋の見習いになった。嫁は狩猟や炭焼きを始めた。

炭窯の天井に土を乗せた!


おばんです「その嫁」です。

今日の午後から雨予報です。

なので前から言っていた炭窯の天井を修理します。 

9時頃「その嫁」が炭窯に行ってみたら、
さすが椎茸オジサン!既に赤土を練っていました。
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木を詰め込んで天井部分をドーム状に均して、その上にコモを葺いています。

炭窯の入口は鳥居の様に木を組んで、更に板状に木を引いて天井を作っています。
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前回の炭窯修理を振り返って、椎茸オジサンが工夫しています。

赤土も石灰を混ぜて固まりやすくしています。

天井となる部分に練った土を乗せていて、
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踏み固めています。これを少しずつ上に向かって土を乗せていきます。
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二周目の土が乗った所です。
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土が乗ってくると椎茸オジサンの居場所が無くなって来ました。(笑)
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その後も同じ作業を繰り返して後少しで終わる!となったら

なんと!土が足りない?!と焦り

まるで頭に円形脱毛症が出きたような炭窯になりました。

しかし「その嫁」良く見ていなかった。

土は足りている。

円形脱毛症を治すだけの土は残っていた。

良かった〜ハゲたままでコモの肌色が見えていては、格好がつかないし中途半端。

本日は一層目の土を乗せておしまいです。

 

 

しばらく雨が続くみたいなので、天井の修理は今週末か来週か?

 

という事で

 

おしまい