こんにちは「その嫁」です。
暑いぞ暑いぞ!
今日は夏みたいな暑さです。
ラッキーな事に
暑くなる前に、炭窯に木を詰め終わっていて良かったです。
松の炭焼きの続きです。
朝から「鍛冶屋見習い」に
「松の木詰めんの午前中で終わんべ?」
とSMAPの中居くんの様に言われて「その嫁」
「どうかなぁ…」と濁したら
「うっわ!ヤル気なくなったわ〜」と叫ばれ
「その嫁」イライラしながら地吉へ到着
お迎えしてくれたのは大量の松の木と、椎茸オジサン(松炭オジサン)
これだけの木を「鍛冶屋見習い」と一緒に集めて運んで、詰めやすい大きさに切ってくれたのです。
椎茸オジサンありがとうございます。
炭窯の中も一人で直してくれて、
前に修理を兼ねて炭を焼いて、3人で炭出しした後です。
炭窯の中は焼いているので煤が付いたりしています。
木を詰めるのは「その嫁」の仕事です。
慣れた作業です。
イライラ気分を木を詰める作業に、ぶつけています。
「ヤル気なくなったわ〜」と叫んだ
「鍛冶屋見習い」を見返したいです。
おい、鍛冶屋見習い。ガンガン木を寄越せ。
遅いなぁ、木が足りないぞ。早くしろ
何やってんだ?午前中で終わらせるんだろ?
あぁぁん?(╯°□°)╯︵来いやぁぁぁ!
と「鍛冶屋見習い」に心の中で
悪態をつきながら作業をしています。
ストレス発散したお陰で木もこんなに減りました。7時30分前から始めて9時です。
ちょっと珈琲タイム9時過ぎから30分くらい休憩して、
またせっせと詰め込んで
炭窯の口の近くまで来ました。
炭窯の口の近くは燃えて灰になる事が多いので、
それを見越して、炭にもならない、薪にもならない、そんな木を処分目的で置いています。
そしたらレンガを積んで壁を作ります。
上に空気の通り道を開けておきます。
この壁はレンガを簡単に積んで行ったら良いだけ。気になる所は赤土で補強。
ここまでで12時になっていませんよ。
午前中で終わりましたよ「鍛冶屋見習い」。
どうよ?
そしたら火を着ける時の、薪を入れる空間を空けておいて、壁をまた作ります。
この画像は、炭窯を修理した時の物ですが
こんな感じ。
上の隙間はちょっと壊したので空いていますが、
ここも当然レンガと赤土で閉じます。
夕方にはレンガの壁の赤土を乾かしつつ燻すために、軽く火を着けて…
今日の午后から本格的に火力アップ!
だそうです。椎茸オジサンまだまだお世話になります。
おしまい
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勝秀鍛冶屋(弟子の方)
菊池 祐
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