勝秀鍛冶屋見習いと、その嫁

高知県四万十町で鍛冶屋の見習いになった。嫁は狩猟や炭焼きを始めた。

3月、ますます花粉が飛んでます

おばんでーす!「その嫁」でーす。

ハイテンション風ですけど、テンションだだ下がりてす。

目は痒いし、クシャミが出続けて無駄に疲れる‥

そんな中、四万十町十和の夫婦杉まで行きました。

花粉のど真ん中へ飛び込みました。

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神社の境内の中にあります。
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そびえ立つ二本の大きな杉

仲良く並んでいるから夫婦杉
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高いですねー!バンドリ(むささび)が住んでいそうですよ。呑気に眺めている間も目が痒い。
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何故夫婦杉まで来たかというと、椎茸オジサン(炭焼きオジサン)の家が夫婦杉の直ぐ側だからです。

修理している炭窯を見に来たのですが、

十和ならではの、ナバ木(椎茸の原木)を見に夫婦杉の神社まで行きました。

規則正しく綺麗に並べてあります。

これ全て椎茸の原木
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斜面に沿って並べられています。
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画像では伝わりにくいなぁ〜

圧巻!という言葉が当てはまる程の原木です。

おっと。

椎茸の原木がメインでは無かった。 

目的は炭窯です。

天井となる部分には、固められた赤土が並べられています。
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真ん中の空いた部分にも赤土を並べて、隙間に赤土を詰めて行って、上から叩いて固めて行くそうです。
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椎茸オジサンの予定通りに、炭窯の修理は進んでいる様です。

大変な作業を一人でこなしているのに、椎茸オジサンは楽しそうです。 

だって、炭窯の進捗状況を電話で伝えてくれるからです。

あと少しで炭窯が復活しそうです。

松の木も集まっています。

また炭焼をして松炭をジャンジャン作らなくては。

今や作る人も居なくなりつつある松炭。

販売しているお店は、岩手にしか無いみたいですよ。

松炭ってレア度高いです。

 

レアアイテム松炭、勝秀鍛冶屋は自分達で焼きます。

椎茸オジサンが手伝ってくれるからです。

椎茸栽培や田んぼの合間に、炭焼や炭窯の修理、更には松の木を一緒に取りに行ってくれる。

すげーありがたい。

他にも、鍛冶屋が松の木を欲しがっているって話を覚えてくれている人から

「松の木いるかね?」と声がかかります。

 

村の鍛冶屋です。勝秀鍛冶屋は  笑

 

 

おしまい

 

 

 

ずーーーっと休み無しだから

休みたい。でも休めない

眠たい。

 

おやすみ