勝秀鍛冶屋見習いと、その嫁

高知県四万十町で鍛冶屋の見習いになった。嫁は狩猟や炭焼きを始めた。

特注品の柄をどうしようかなぁ~

おばんでーす「その嫁」です。

まだゲジゲジと同居中です。

朝も姿を見かけました。脚は取れていなかったです。

 

特注品の鉈の柄を作っています。

今回、柄の形状は勝秀鍛冶屋の型とは違います。

勝秀鍛冶屋の鉈の柄は鉈の元が見えるのですが…
こんな風に柄の背中側から元が見えます。

(赤テープの上の部分)
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注文の内容を考えると、鉈の元が見えない方が良さそうなのです。

という事で、いつもならボール盤で細かく穴を刻むのですが、今回はノミで綺麗に取りました。


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上手く必要な分を取る事ができました。

そしてコレを嵌め込むと。
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よーし

後は、輪っかが完成したら考えるべ。

注文してくれたお客さんには作戦を伝えてあるけれど、上手くいくかは腕次第です。

柄の元が見えている所をパテで埋めるよりは、ずっと良いはず。

 

注文のツルリも作っているぞ、

今度は、もうちょっと持ちやすく柄はスリムになるようにするべ。

火起こし先生のも作っています。

輪っかは「鍛冶屋見習い」が作っている最中だから、柄の作業は輪っか待ち。

「その嫁」は、鞘の材料を準備するか~。

(*゚∀゚)=3フンフン

 

 

おしまい

 

786-0504

高知県高岡郡四万十町十川1106-3

勝秀鍛冶屋(弟子の方)

菊池 祐

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