勝秀鍛冶屋見習いと、その嫁

高知県四万十町で鍛冶屋の見習いになった。嫁は狩猟や炭焼きを始めた。

刃物を炙るのは?何で?

おばんでーす「その嫁」でーす。

 

刃物が網の上にあります。

炭に火が付いています。

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「鍛冶屋見習い」が刃物をお手製の七輪で炙っているのです。

七輪の中で燃えているのは普通の炭です。

何の作業なんだろう??
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何で炙るの?と質問したら

「保温」としか返答がありませんでした。

後でしつこく尋ねたら、どうやら

焼き割れを防止するためらしいです。

 

こちらは焼き入れ作業が終わった刃物です。
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見にくい…こちらが分かりやすいかなぁ

さてさて、このブログを見ている人で、

勝秀鍛冶屋(弟子の方)に刃物を注文した人は居ますか?

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あなたの刃物が有るかもしれませんよ~ 

( ゚∀゚)ニヤリ

今の勝秀鍛冶屋(弟子の方)は、注文の品物を作ることで精一杯です。

ここ最近の注文は特注品ばかりです。

柄や鞘まで特注品だったり「その嫁」も

作ったことの無いサイズの鞘とかで、

も~ワケワカメです。

鞘と柄は1本の木材から作って♡

という注文や

ツルリのベタの鉈で♡とか

ちょっと色々ありすぎて、取り敢えず息抜き
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椎茸おじさんと一緒に栗拾いです。

台風の後だったので、毬栗が落ちています。
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Σ(゚∀゚)ヒャー!取り放題
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早い栗もありますが沢山取れました。

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2~3日乾かしてから皮を剥こう。

栗で何を作ろうかなぁ~とご機嫌で家に帰ったら

2度見する程の大きさのゲジゲジがお出迎え。
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脚が取れていないので、猫達の攻撃は受けていない様です。

そのうち猫がやっつけるべ。と思っていたけれど

( ̄▽ ̄;)あ~   寝室に現れた。
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キンタローも吉次も知らんぷり。

なんでよ?!と思いますが、

「その嫁」ゲジゲジは恐くないので、そのままでも平気です。

フナムシみたいなモノだと、思っているので

触れないだけで恐くはありません。

現在進行形でゲジゲジと同居中

同じ屋根の下で寝るのだ。

 

…寝入りばなは、眠いけど頭が冴えているような、色々と思い出したり閃いたりする良い時間…ん?ん?

 

あーーーーー!

貰った焼き干しの鮎!甘露煮にする方法聞くの忘れたぁーーーー!!!
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鮎の焼き干しから作る甘露煮は、最高に上手いのです。

 

 

明日また、みよし屋に行ってみるべ。

 

 

おしまい

 

786-0504

高知県高岡郡四万十町十川1106-3

勝秀鍛冶屋(弟子の方)

菊池 祐

☎️08065540980

📧kajiya40010@gmail.com

💻https://katsuhide-kajiya.square.site/