こんにちは、四万十町地域おこし協力隊、勝秀鍛冶屋見習いの菊池です。
今日は炭焼き見習いの菊池です。
焼いてもらっていた炭の取り出しと、次に焼く樫の窯入れを行いました。
次は炭焼き師匠の商売用の炭なので「樫」を焼きます。「樫」は炭として上等で重宝されます。
今回焼いていた松はしっかり良い炭になっていました。
今回から助っ人で嫁が参加しています。
というものの、失礼な話ですが何年か経って、炭焼き師匠もいなくなってしまった後、鍛冶屋で使う松の炭が無いと困るのでその時の為に、嫁と勉強をすることにしました。
炭窯が小さいので炭を出すとき、木を入れるときに小柄な人の方が有利なのです。
私だと効率が悪いのです。
四万十町内で出来るだけ自給する鍛冶屋を目指しています。
木の切り出しからやりたいですが、それは山猟師を目指す嫁に任せます。
これはおまけ話ですが、炭焼き師匠の友達が貂(テン)を捕獲したと聞き、みんなでトコトコ見にいきました。(炭焼き小屋のすぐ下の家)
居ました。かわいい顔して唸って怒りながら、パンを食べていました。
嫁は「自分で捕まえたら、食べて毛皮を採ろうか」と貂を見て考えたらしい。
※勝秀鍛冶屋に来ても貂の展示はしておりません。自分で捕獲してください。