勝秀鍛冶屋見習いと、その嫁

高知県四万十町で鍛冶屋の見習いになった。嫁は狩猟や炭焼きを始めた。

すね当て作ったけど…

こんにちは、四万十町地域おこし協力隊、【鉈の勝秀】勝秀鍛冶屋見習いの菊池です。

 

8月7日に開催される四万十源流・広見川上り駅伝大会に参加します。

先日チームのみんなと大会の本コースを見に行き、実際に川の中を歩いてみました。

思っていたよりも岩が大きくツルツルで流れもあり、かなり走りにくい。そして私の区間は最長の800Mですがスーパーガイナーでツイキーです。

川タビ、手袋は必需品ですが滑った時のすね当ても欲しい。やはり滑ることにビビってしまい走るのが遅くなってしまいます。そのビビりを少しでも緩和する為にすね当てが欲しいのです。

だからといってわざわざ買うほどでもないような…。

代用できるものはないだろうか?竹。やっぱり竹。

竹いかだの残骸で作ってみた。まずは嫁の為に嫁の足に合わせて。

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切って割って、重いから厚さを半分にして、痛くないように面取って、マジックテープで止める為の溝切って。

まだ重いけど乾燥したらもっと薄く軽くなるのでこれくらいで。乾燥した後仕上げて完成!

 

でもね、せっかく嫁の為に作ったのに嫌なんですって。付けたくないんですって。

理由を聞いたら、

「ダサいから。」

「お金ない人みたい。」

 

……わかるよ!わかるけどそれを言っちゃおしまいよ!

 

ちゃんちゃん🎵