勝秀鍛冶屋見習いと、その嫁

高知県四万十町で鍛冶屋の見習いになった。嫁は狩猟や炭焼きを始めた。

できたど~!!

こんばんは「その嫁」です。

昨日お話をした【タヌキの尻すけ】に使う【組紐】ですが

夜なべ~をして、せっせ~と編んだだよ~♪


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腰紐になります。先の部分は編み方が違います。「鍛冶屋見習い」と力が弱いだ強いだとケンカもせずに、最短記録の1時間でできました。良かった良かった。

色は山伏さんに確認してから決めました。山伏さんもお坊さんと一緒で階級ごとに色が決められているそうです。

ひたすら縫い付けて

やっと完成!


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前足は山伏さんの希望で残しました。しっぽはフサフサでしょう?なんたって、タヌキ二匹を合わせていますからね(^_^)

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もふもふ~です。

寝ましょう。2日間続けて夜なべは朝にこたえる。明日は炭焼き。あの大きな炭窯が待っている。

おまけ


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尻すけの使い方

お尻に当てて、地面に座る時にそのまま尻に敷くノです。

実用性を考えて脂っ気をわずかに残してあります。なんつって。

格好つけて言ってみました。

 

おしまい

はい!注文入りました!

こんにちは「その嫁」です。

「その嫁」にお客さんからの注文が入りました。今回の品物は~(^^)

【タヌキの尻すけ】です。

【尻すけ】って何よ?と思いますよね?

以前【産業祭】についてお話した時に紹介したアレです。

ネットで検索すると色々出てきます。(鹿革とかアナグマやら形も様々、値段も色々です)

ネットで一般的に出回っているのは、オシャレ寄りだったり、アウトドア寄りでシャレオツしてみる~?といった雰囲気なのですが。

なんとなんと!(^^)!

私に注文してくれたのは、本物の山伏(やまぶし)の人です。修験者とも呼ばれる人です。確かに【タヌキの尻すけ】について調べていた時に山伏が出てきたもの!私の【タヌキの尻すけ】はシャレオツではありません。確かに山伏にはピッタリかも。

と、ここに至るまでスムーズで問題無いように見えますが。納期は5月2日まで!

「あら?まだ余裕じゃない?」と思いますよね?

余裕無いんですよ!

じつは…

「その嫁」都合があって20日には四万十町から暫くいなくなるんです。

「鍛冶屋見習い」に山伏さんから「タヌキの尻すけそろそろ出来上がった?」と電話が来たのが14日 ファッ?!(゚Д゚)?!!!

「その嫁」アホだ~!すっかり忘れていた!そういえば【タヌキの尻すけ】の話を「山伏さん」とかなり前に話した記憶があるぞ?!うわ~!バカバカバカ~!!

でもねちょっと言い訳をさせて下さいな。

かっぱで飲んでいた時の話なの。つまりお酒の席での話なの。高知県のもの凄い風習【献杯、返杯】ですっかり酔っ払いになっていたんだよ~

その嫁は「なんか山伏さんタヌキって言っている~ウィ~ガハハ~!」…となっていたんだよ~

本当にバカタレですね。

自業自得、因果応報…

酒ッコ飲んでものまれるな。乗るなら飲むな。と標語かよ?!

そんなこんなで

【タヌキの尻すけ】せっせと作っています。

今日やっとタヌキ二匹分の毛皮を貼り合わせて縫い付けました。ヒ~!(x_x;)


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今夜は夜なべ、「鍛冶屋見習い」と組紐を作ります。組紐…2時間半かかる…


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毛糸の束を地道に編むのです。力を均等に二人息を合わせて…コレが出来ないんだよ…ケンカになるんだよ…

頑張れ明日には出来るぞ。

しかし…まんずまんず

「酒ッコ飲むならメモ帳持だねばマイネ」

どうも「その嫁」でした。

 

おしまい

 

 

 

 

ぎっくり腰なんですが

こんにちは「その嫁」です。

4月10日の朝ぎっくり腰になりました。あまりの痛さに動けずに寝ていたら、耳元で鳴るスマホ。誰だ?なんだ?と電話に出ると。

「どうも~こんにちは~松の所のくくり罠に鹿がかかっちょるよ~♪」

山を見に来ていた役場の人からでした。どうやら前日にかけた罠に鹿がヒットしたようです。

「その嫁」は罠を3ヶ所かけました。獲物をピンポイントで狙うのです。一撃必殺です。カッコイイだろ~!

前日の様子です。晴れていて暑いくらいです。

佐清水のオンチャンから貰った大事な罠です。何種類か罠の形がありますが、何を使うかは自分の好みです。私のは西川式です
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罠を準備して、山足袋も履いた!猟友会の帽子をかぶり、駆除許可の腕章を着けて、いざ山へ!

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獣道があります(赤い矢印)そこをたっどって行き、かかりそうな場所にかけていくのです。

かけ方のコツは企業秘密です。10分もあれば罠の設置完了です。

スゴいだろ~!ガハハ!罠を設置して翌日にはかかるのだよ~(ΦωΦ) タイミングがあるんだよ~

それはね夜に雨が降ったから。雨が降るときは鹿がよく動き回るからです。

しか~し!「その嫁」困ったぞ。ぎっくり腰で動けない!けど行くしか無い。痛み止めを飲み、コルセットを着けて「鍛冶屋見習い」にお手伝いをお願いしました。腰が痛いからまともに歩けない。「その嫁」考えた。木の棒を両手に持って四つ脚の気分で登ります。ちょっと楽ですよ~


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現場に着くなり、開口一番

鍛冶屋見習い「どこだよ、いねーじゃん。」

その嫁「居るんだよ、ホレ下で動いているだろ?」

鍛冶屋見習い「うわ~!居るよ~!俺無理だよ~!」

「鍛冶屋見習い」がワーワー喚いていますが関係ありません。罠にかかった鹿は大抵脚を骨折か脱臼しているので、逃がしたところで自然では生きて行けません。殺します。

「その嫁」は頭を叩いてから頸動脈を切って殺しました。「鍛冶屋見習い」は怖がってまだ喚いています。でも仕方がありません、手伝って!「その嫁」ぎっくり腰なんだもの。それから止め刺し(殺した)を終えた頃に、山を見に来ていた役場の人達がきました。山を管理しているオジサンやりっちゃん先生もいます。「済んだかね~?(止め刺し終わった?)」「うわ~おるで~俺は無理だ」「見てられん小心者やけん。魚までが限界だ」と男達は好き勝手言っています(^^)

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その中で流石りっちゃん先生。「おう!ようやった!鹿を退治してもらわんと(山が荒れる)」

無事に山を下りて「鍛冶屋見習い」に鹿を運んで貰い、解体小屋へいきました。

駆除しました。と言うことで写真を残します。

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ありゃ?黒板の日付間違っていますね。

その後は一人で解体してお肉にして家に持って帰りました。

何にして食べようか?鹿のロースト?鹿ハンバーグ?赤ワインでロワイヤル仕立てにしましょうか?コンフィにしようか?

色々作れるのですが…なんと!「その嫁」は鹿肉があまり好きではないのです。残念!牛肉が好きなの。でも「鍛冶屋見習い」や我が家に来たお客さんが「おいし~い!」と喜んで食べるから良かった、良かった。頑張って作ろう。

また見回りに行かねば…ぎっくり腰、治りますように。

 

おしまい

 

燻製になってしまう

こんにちは「その嫁」です。

火を付けました。

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熱い…!


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煙が勢いついたよ!今は焚き口が風下だ!画像だけでは分かり難いですが、凄く熱くて煙い!燻製になりたくないので

火から逃げましょう。

そろそろ窯の中の木に火が完全に着きます。

 

お花摘みして忘れ物!致命的なミス…?!

こんにちは「その嫁」です。

今日もとても良い天気でした。四万十町の桜は満開です。遠い北国、弘前の桜はまだまだ先ですね~


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んで、今回は何をしたかと言うと、前回焼いた炭を窯から出して、2回目の木を詰めます。上手く焼けているかな~(^_^)窯の蓋を開ける瞬間はワクワクします。見えてきたよ~

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良く焼けています。上出来です。
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蓋を全部取り除きました。炭を全部出し終えると顔は真っ黒です。続けて木を詰めます。

ついでに遊びで変わった炭も一緒に作りますよ。え?虫の炭?イヤイヤ、せっかく春に出てきた虫を焼くなんて!「その嫁」はそこまで悪魔ではありません。今回は

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春のお花を焼きます。「鍛冶屋見習い」と我が家の庭や道中で摘んできました。いい歳をした縄文face(縄文人の様な顔)の男と弥生faceの女がお花摘みをする画。怪しすぎますが…花畑の2人は肝心な事に気がついていなかった。お花摘みに夢中で致命的な忘れ物をしている事に…!!

あちゃー!窯の中に木を詰めている途中で気がついたよ。なんてこったい!チェーンソーだよ!今更取りに行くのが面倒だからって?「鍛冶屋見習い」はノコギリで丸太を切り始めたぞ?!ohNO!やめてくれ日が暮れる!「その嫁」は待ちくたびれて窯の中で寝ちまうぞ!

はい。観念してチェーンソーを取ってきて。


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良かったね文明の利器サイコー。詰め終わりました。また蓋をして、りっちゃん先生も様子を見に来てくれて「うん!えいね。上等!」と合格を貰いました。火は明日の朝着けます。夜中に出動しなくても良い計算ですが、さてさてどうなりますやら。
では朝早いので寝ましょう。そうしましょう。

スミオヤ(-_-)zzz

 

おしまい

 

 

 

 

 

 

 

 

奈良の大仏作っちゃった奈良県。

こんにちは「その嫁です」

炭窯の側に居た夜もあの曲が頭から離れなかった。ついついメロディーを口ずさんでしまう。さあ冒険だぜ!

って!鍛冶屋でも炭焼きでも狩猟でもない。全く関係ない話しでごめんなさい。

 

3月17日に行ってきたの。奈良県まで。

目的は大仏?東大寺飛鳥時代キトラ古墳?NO、NO、NO世界遺産

YES!ドラクエコンサート。日本センチュリー交響楽団が演奏するの。指揮者も凄いの。すぎやまこういちさんは来るかな?来ないかな?

レキシの歴史songを聴きながら、目指した奈良県奈良の大仏作っちゃった奈良県


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いがったよ~!最高でした。オープニングのテーマ曲から始まって、感動して涙が出そうになった~!途中、村やお空を飛んでいる曲もあったり。ラスボスの曲はかっこよかった!

すぎやまこういちさんは来なかったけど、本当に行ってよかったです。


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でもね、やっぱり奈良といったら大仏だよね。

前言撤回、YES!世界遺産


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行ってきました。東大寺

雨が降る中、鹿の糞に怯え行ってみたらスケールが大きい!ビックリ仰天!

大仏様は呆気にとられて写真を撮るの忘れた。

こんなに感動したのに、私はドラクエの存在しか知らないの。

私は歴史に詳しい人間、飛鳥時代解説しちゃうよ。え?要らない?

なんでドラクエの曲知っているかって?

コンサート前に予習したのです。ドラクエⅢをやってもらって横で見ていた、にわかドラクエ人間が楽しめたのです!また行きたい!ドラクエコンサート!

 

おしまい

 

 

 

いま、私は炭窯の前に居ます

こんばんは「その嫁」です。

 

昨日は午後から炭焼きでした。

今回は「鍛冶屋見習い」の師匠のお友達。りっちゃん先生の窯をお借りします。

松の木は2週間前位にチェーンソーで割りました。4当分ほどに割らないと、重くて炭窯に入れられない。昔の家の梁や柱は太いでしょう?昔の家は建材として松を使っていたんです。そんな家を壊した時にバラバラになった建材は立派な松炭になります。


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上の写真は、詰めオワタ~!そして蓋をした~の図です。
\(^o^)/既に横の口から火を焚いています。


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焚き始めの煙はこんな感じです。白っぽくて重い煙と言いますか、下に向いて煙が流れていきます。

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どんどん火を焚きます。何故かというとこの時点ではまだ松の木に火が付いていません。

松の木に火が付くまで、薪を絶やさずに煙の様子を見続けます。うぇ!ゴホゴホ!!!

(ノД`)煙がコッチに流れてきたー!! 

ギャー!目がァァ目がァァァ!

と泣きながら火の番をする事3時間。煙の勢いがつきました。機関車の煙のようです。

こうなったら、薪をくべるのはお終い。

中で燃えた松の木が燃えながら火が落ち着くのを待ちます。煙が白から青い透き通った色に変わります。

間もなく23時を迎えようとしています。

私は炭窯の側で待機中です。昨日に火を止めてから29時間経ちます。そろそろ煙突を閉じて、焚き口も閉じて良い頃です。タイミングを見計らっています。真っ暗な山で…

あらヤダ怖いじゃない。まだお家で眠れないじゃない。

だはー!月が出た出た!タヌキも出た出た。ポンポコポンポン

炭の達人になると時間調整が可能になって、夜中に待機しなくても良いようにできるんだって。

 

おしまい。