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地域おこし協力隊と勝秀鍛冶屋見習い

2015年4月より四万十町地域おこし協力隊として活動。任務は「鍛冶屋技術を受け継ぐ事」

チーン。失敗イカダ。

こんにちは、四万十町地域おこし協力隊、勝秀鍛冶屋見習いの菊池です。

 

引き続きの竹イカダ製作。

竹は切ってきたので組むだけですが、今年の形状を協議した結果、アウトリガースタイルに決まりました。

アウトリガーにすることによってバランスが取れ安定しやすい。

さらに現地組み立てにすることにより運搬時の軽量化をめざす。

 

総監督がまずは模型でシミュレーション。

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バッチリだったと総監督。

 

四万十川中流十和竹筏部」とネーミングも決まり、今日の部員数はなんと7名!

 

さっそく組み立てです。

一段目と二段目をそれぞれ縛り現地で横棒二本とアウトリガーを組む作戦です。

とりあえず軽トラに乗せレッツゴー河原!

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現地組み立て開始。

組みやすくバラせる事を重視しロープで縛っていくが縛りきれず緩い気がする。

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なかなか様になってきた。模型通り!

 

が、ここでアウトリガー用の竹を一本置いてきてしまったことに気づく。

今日はアウトリガー無しで...。

 

さあ浮力テストです!3人乗れるか⁉

川に浮かべ船頭が乗る!

まず一人...のはずが...。

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.チーン...。

乗った瞬間イカダから転げ落ち全身濡れ。

 

そんなはずはないと私も乗ってみましたが、スーパー不安定。

 

原因はバラすことを考えての二段分離式。

ロープの締め付けが弱く隙間ができ竹が動いてしまった。

また隙間ができると浮力も弱まる。

 

その後パドルで漕いでみましたが、今度はアウトリガーの為に張り出た横棒が邪魔で漕ぎにくい。

 

完全に失敗でした。

2017年1号機は去年のモデルを作る事に変更。

上手くいったら二段分離式を考えよう。

 

この失敗もみんなでやると楽しい。久しぶりにくたくたになるほど遊んだ一日でした。

 

 

新!竹イカダ製作スタート!

こんにちは、四万十町地域おこし協力隊、勝秀鍛冶屋見習いの菊池です。

暖かくなり天気の良い日は川で遊びたくなる今日この頃、皆様イカダお過ごしでしょうか?

...そうです!竹イカダの季節となりました!

昨年はかなり理想的なイカダを作る事ができましたが天候が悪く、目指したラフティングコースを下るという目標を達成せずに終わってしまいました。


「そろそろやるべ。」
の軽い掛け声と、
「竹切りたくないですか?」
の軽いノリで集まる2017年度竹イカダ製作メンバー。
新加入もあり盛り上がりまくりの【team竹イカダ】昨年よりも早く製作スタートです!

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昨日までの雨が上がり「今日やるべ。」の合言葉で仕事後にいつもの竹林に集合。
指揮は私がとらせて頂き、さっそくカット作業に入ります。

太さはΦ120mm 以上、長さは3000mmに揃える。

他にも竹一本あたりの節の数や何本必要かはきちんと計算され企業じゃないけど企業秘密。
秘密の製作ポイントは数知れず!とか。
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3人乗りはこれくらい。今年も良い竹ばかりです。

今日の作業は竹カットと昨年度イカダの解体で日が暮れました。
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もう出来たも同然、後はロープで縛るだけです。昨年の反省を生かしスムーズに進みました。


「手作りの竹イカダで激流を下りたい!」

このくだらない遊びの為に軽いノリで本気で作る。
これが本当に面白い!

チョー面白い遊びが今年も始まった。

猪肉のソーセージ

こんにちは、四万十町地域おこし協力隊、勝秀鍛冶屋見習いの菊池です。

猟期が終わり有害鳥獣駆除の期間となりました。嫁はさっそく山へ行き、目星を付けていた獣道に罠をセットしました。
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先輩猟師さんは早くも猪を捕り、解体の補助として嫁が出動し、分け前を大量に頂きました。

それとほぼ同じタイミングで、家を一括で買えるくらいの貯金があるであろう菊池の兄から誕生日プレゼントが届きました!
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ソーセージ作りセットです。本も。本が高い。
やりたかったんですよね~ソーセージ作り。

新鮮な肉(猪肉ですが)とタイミングが合いさっそくソーセージを作りました!

作り方は100%本の通り。
まずはミンサーでミンチーにします。
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赤身と脂身は別に。私の好きな猪の皮をミンチーにしようとしましたがミンサーのパワーが足りず、壊れそうで断念。
皮は諦めます。
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それから塩と胡椒、ナツメグを入れ混ぜる。
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それを生クリーム絞る様な三角の先に羊腸を取り付け絞り入れる。
何かが違うのか、とても力が要る。握力80キロくらいあると楽かも、という感じ。
嫁と二人必死なので写真を撮る余裕はありません。
少しづつコツをつかんでいくとなんだか楽しくなってきます。
どうにか詰めてグルグルねじったらなんかそれらしい!
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良さそう!
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袋に入れて冷蔵庫で保管、食べるのは2日後なんですって。
美味しいかなぁ?猪肉100%ってどうなんだろ。でもどうみても美味しそうだ。

思ってたよりも難しくなく、道具さえあればそれなりに形になることがわかりました。

売ってるソーセージと違ってよくわからないものとか入ってないし。
皆さんもやってみて!

でもね、脂身のギトギトがべったりの道具を洗うのが面倒。私は洗ってないけどね。嫁ごめんね。
2回に1回くらいは私が洗わないと平和にソーセージ作りが出来ないかも~!

ソーセージ作り楽しいのでおすすめします!

のびるではなく【たま○○○】

こんにちは、四万十町地域おこし協力隊、勝秀鍛冶屋の菊池です。

春になると固まって生えてくるこの野草をご存知ですか?
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そうです!
【たまぴゅろ】です!
えっ聞いたことない!?

正式名はもちろん【のびる】。
でも嫁は「これはたまぴゅろだよ。」と言います。
青森の実家ではみんな【たまぴゅろ】と言うそうですが「そんな可愛い名前なわけないだろ!」と大笑いしました。

しかし、インターネットで調べてみると、【たまぴろ】というかなり近いネーミングでのびるの事を呼んでいる地域がありました。
秋田県岩手県青森県の北東北!

嫁がふざけて言っているだけだと思ったら、地方名で本当でした。
ごめんね、嫁。

皆さんものびるを見たら、
「北東北では【たまぴゅろ】って言うらしいよ(笑)」と教えてあげて下さい。

はっさく食べ放題

こんにちは、四万十町地域おこし協力隊、勝秀鍛冶屋見習いの菊池です。

裏山のはっさくが最盛期を迎えています。
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ほっておかれてなり放題なので頂いてますが、このはっさくチョー旨い!
はっさくも食べ放題なんて!田舎ってスゲー!
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都会じゃ犯罪者扱いだぜ!カゴいっぱい。
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帰ったらサンダルにミカン入ってるし!
なんて日だ!
誰が置いたミカンなのかはわかりませんがありがとう。
田舎ってステキ。

柄木

こんにちは、四万十町地域おこし協力隊、勝秀鍛冶屋見習いの菊池です。

久しぶりの投稿になってしまいました!
きちんと仕事はしてますよ!鉈をどんどん生産しております。私も少しは貢献してるハズ。
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柄はカシとビワ。どちらも硬くて柄には適してるけどやっぱりエンジュには敵わない。
かっこよさが違います。と私と師匠は思ってます。

エンジュだけはお金を出しても欲しい!

なかなか四万十では手に入らないけど東北だと安く手に入るという噂を聞きました。本当かなぁ?

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山師さんに譲って頂いたエンジュを無駄にしないために、どう割るかをマーキングして矢で丁寧に割りました。
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今後エンジュの調達が課題です。どうしましょうね。

見た目はいいけど・・・

こんにちは、四万十町地域おこし協力隊、勝秀鍛冶屋見習いの菊池です。

 

先週東京に行って、地域おこし協力隊の募集と活動報告を行ってきました。

しかし開催場所の立地条件が悪いのか、募集の宣伝が悪いのか...

全然人が集まりませんでした。せっかく東京まで行ったのに!

 

でも一つ嬉しいことがありました。それは、わざわざ私を訪ねて来てくれて勝秀鍛冶屋の話を聞きに来た人が居たのです。

その人はかなりの刃物マニアで、勝秀の鉈を持っていて「勝秀の鉈はすごい!!」という事を私に伝えてくれました。そして、自分の希望する刃物を作る事が可能かを直接話したかったそうです。

人は少なくて沢山の人にアピールは出来ませんでしたが、良い出会いがあったので東京出張は満足でした。

 

さて話は変わりますが、これは勝秀の新商品?ではありません。

私が特別にプレゼント用に遊びで作った包丁と鞘です。柄も鉈の廃材で作りました。

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見た目はなかなかカッコイイでしょ?

でもね、手間が掛かりすぎて量産できないのです。そして普通の主婦とか、とにかく職人以外は包丁って持ち運びしないよね?じゃあ鞘っていらないよね?っていうことです。ただの自己満足です。

あくまで遊びですので「すみませ~ん、鞘付きの包丁ください。」と言って注文しないでください。

嫁は「鞘付きくださ~い。」と私に言ってきましたが、お断りです。

 

 

※師匠は包丁の柄の注文に答えますが、上の写真の様な柄ではありませんのでご注意ください。師匠の作る柄はエンジュの木にステンレスの輪です。