こんにちはー「その嫁」でーす。
勝秀鍛冶屋(弟子の方)は暑いですよー。
中の温度は３０℃なんてとっくに越えています。
お話の始まりは火曜日のこと、
火を付けて更に暑くなった鍛治屋に
愛媛から遊びに来てくれたお客さん、
汗ダラダラで見学中です。
「その嫁」は暑くて近寄れません。
仕事も終わって建屋から姿を消した「鍛冶屋見習い」は外で何かしています。
雑草に埋もれた枝豆の苗から丁寧に食べ頃だけを切り取っています。
「その嫁」はそんな作業、面倒だから引っこ抜いてしまえば？と思っていたら「鍛冶屋見習い」が
何かを察したらしく、
「ダメだぞ変な事をするなよ」
と釘を刺されました。
その大事な枝豆の他にも育てているのが
スイカ
昨年、捨てた種から勝手に芽が出て、
握りこぶし大にまで成長しました。
シマシマも立派に入っています。意外と食べられるかもよ。
そろそろ食べられるかもよ？(＊ﾟ∀ﾟ)=3
「鍛冶屋見習い」もその気だぞ。
「食えるかな？でも、もっとデカくなんべ？」
と言っているぞ。
いや～この茎の太さだから、スイカの大きさは
こんなもんだそ。
食べ頃かな～？と思っていると獣にやられるから気を付けないと！！
ハクビシンとか？タヌキとか？
たまにカラスもスイカを突っつくからな。
ザルとか被せとくか？
と言いつつ、結局何もせずにお家へ帰って
次の日は雨&「その嫁」は昼食の準備で、
ピーマンを切っていたら、手が滑って左手の人差し指の爪をゾリッ！！と綺麗に削いでしまいました。包丁の裏に張り付いている爪
削いだ所から出る血、いたーーーーーい！！！
((( ；ﾟДﾟ)))
そこから「その嫁」は元気が無くなり、早めに帰宅。
もうスイカなんて忘れています。
明けて本日、木曜日。
さてさてスイカの現状は…？
(￣▽￣;)あ、アレはもしかして
赤かったであろう身の部分は無いです。
半分降っとんで消防道に転がっています。
残りのスイカの残骸は、蔓にくっついたままで
コレも中身がそっくり無くなっています。
なんなんだ？ダレが食べたんだ？
カラスか？ハクビシンか？？
いやいや、ちょっと待て。
スイカの話も良いけれども、
このブログ、いつもふざけた事しか載せていないから、鍛治屋らしいところを載せないと。
「鍛冶屋見習い」は仕事をしています。
今日も打っています。
ホレ、鉈があるべ？中身の鉈と長い剣鉈だ。
注文の品物です。「その嫁」も木工をやらないと。
本日は鞘を作りました。
コレももうすぐ完成します。
おしまい
786-0504
勝秀鍛冶屋(弟子の方)
菊池 祐
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