勝秀鍛冶屋見習いと、その嫁

高知県四万十町で鍛冶屋の見習いになった。嫁は狩猟や炭焼きを始めた。

時計の電池交換

おはようございます「その嫁」です!

 

鍛冶屋の時計の電池が切れた!

時が止まってしまった。いったい何時まで仕事をしたら良いんだろう?

しかしこの時計の位置よ…
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高過ぎるべよ。

鍛冶屋の穴(火床)から上を見上げるから

首のストレッチになって丁度いいんだって。

これだけの高さだから「鍛冶屋見習い」が背伸びをしても届きません。

 

電池交換するにも脚立が必要。
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椎茸オジサンから借りてきました。

脚立を立ててみると、

まだ高さが足りない気がする。

「鍛冶屋見習い」なら届くのに
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なんでよ?「その嫁」が脚立に乗っかった。

ホレ見ろ

やっぱり身長が足りないから、脚立の上で爪先立ちです。
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目一杯、爪先立ちをして何とか時計を取り外しました。高い所は好きではありません。

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「鍛冶屋見習い」はスマホで撮ってくれているから仕方ないのだけれど、

「大丈夫だろ、出来んべ?」と言って、脚立を支えてくれずに見ているだけでした。

「その嫁」が「怖い怖い」言ってんのにね。

勝秀鍛冶屋はブラック鍛冶屋です。
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しかし無事に電池交換して元の位置に時計を戻せました。

 

次は「鍛冶屋見習い」に電池交換をさせます。

その時は脚立無しで変えてもらいましょう。

どうやって時計まで手を伸ばすかって?

そんなの知らねぇじゃ。

漫画の『刃牙』読んでるから、指でも引っ掛けたら登れるべさ?

 

 

 

おしまい

 

 

世の旦那様達よ、嫁さんには、たまに優しい言葉をかけましょう。