勝秀鍛冶屋見習いと、その嫁

高知県四万十町で鍛冶屋の見習いになった。嫁は狩猟や炭焼きを始めた。

5月はブログネタが無い

こんにちは「その嫁」です。

今日は5月らしい雲一つ無い青空

空気はカラッとしていて

北国の気候を思い出します。


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アメゴから一度もブログを更新していないので慌てて投稿

昨日、仕上げた鉈をお見せします。

こちらが修理前、

before でござる。柄が割れてガタガタ
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修理後、afterでござる。
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鞘もユルユルでガムテープで補強
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鞘を作り直してピッタリに合わせています。

材料は十和(四万十町)の檜
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刃も使い込んでいるので砥ぎ直しが必要です

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全面に磨きをかけて刃を砥ぎ直しました
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初代勝秀(師匠のお父さん)の仕事
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たまにこんな飾りを入れたりしていたようです。

松竹梅を切ってあります
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樋の真下まで鋼が入っているので、まだまだ使えます。

次に修理を頼まれたら、輪っかを小さくしよう。
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さて、次の修理は何年後になるかな??

 

柄の修理

鞘の作り直しできます。

勝秀鍛冶屋へご相談を!

 

 

おしまい