勝秀鍛冶屋見習いと、その嫁

高知県四万十町で鍛冶屋の見習いになった。嫁は狩猟や炭焼きを始めた。

産業祭、今年もやりましたよ

こんにちは「その嫁」です。

11月の中旬に四万十町十和・大正地区で産業祭が行われました。

地域の人が自分で作った農産物や工芸品を出品して、地域の人が見に来たり品物を購入したりします。出店も多く、なかなかにぎわいます。

今回も「その嫁」は工芸品を出品しました。

そのなかのひとつが賞を取りました。やったー!


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優秀賞です。

なにで賞をとったかというと、獣シリーズです。タヌキの尻当てです。

尻当て?尻皮?腰皮?

ん~。四万十町十和では尻すけとも言う。

 

昨年の鹿のクラッチバックに引き続き2度目の入賞!

ちなみに昨年のもの。

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タヌキの尻当ては山仕事をする山師や猟師がお尻に下げていて、地面に座るときにお尻が濡れないようにするためのものです。

「山伏 尻当て」で検索すると出てきます。

昔はよく自分たちで作って使用していたそうです。

今は現物が無くて話を頼りに作ってみたので、正解かどうかは分かりませんが、ふかふかの尻当てができました。腰紐も旦那の協力を得て作った組みひもです。

来年は何を作ろうかなあ・・・

3度目の入賞を狙いたいなぁ、でも手先が器用な強敵が潜んでいるからなあ・・・


おわり。