勝秀鍛冶屋見習いと、その嫁

高知県四万十町で鍛冶屋の見習いになった。嫁は狩猟や炭焼きを始めた。

コジュケイを食べてみたの巻

おばんでーす!「その嫁」でーす

今月中頃からセンブリ掘りのバイトにたまに行っていて

泥だらけになって

「ただいまーー!」と工房に帰ってきたら

おかえり~!と出迎えたのは段ボール箱の中に横たわる鳥

コジュケイ
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両手の平に乗せると、はみ出る位の大きさ

ウズラの親戚みたいな鳥で

茶畑の中を家族で走り回っている鳥です。

 

「鍛冶屋見習い」が言うには、

「おう!隣の人が持ってきたんだぞ、『窓にぶつかってきた』って言ってて、まだ温かかったぞ」

 

綺麗な鳥です。

コジュケイは美味いんだって

「食べてみる?」

と声をかけると

「食おうぜ!食えるべ?!」

との返答

 

ちょっと前に卵を産まなくなった鶏を絞めた経験を生かして

コジュケイ捌く前にお湯を沸かします

沸騰までさせなくても大丈夫

お湯が沸いたら

逆さに吊したコジュケイに流し掛けて

羽根をむしります

んで鳥肌にしたら

内蔵を取ってバラバラにして

スパイスと塩とマヨネーズをまぶして

焼きます!

インゲンも一緒に焼いて見た目は美味しそう🤤
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食べると肉はやや固めだけど

マヨネーズの油が効いてパサパサしていない

鳥の味がしっかり味わえる

コジュケイは美味しい鳥でした!

 

むしった羽は袋にそれぞれ別けて保管
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何か作る時に使えそうだな。

という

コジュケイを食べたお話でした。

 

 

おっと!

コジュケイを捕まえて食べるなら

身体にダニが付いているから気をつけてね!

茶畑や藪の中を走る鳥だから

ダニが居るのよ

 

 

おしまい(^^)