勝秀鍛冶屋見習いと、その嫁

高知県四万十町で鍛冶屋の見習いになった。嫁は狩猟や炭焼きを始めた。

失敗に次ぐ失敗…泣

…もう、何なのよ。「その嫁」です。

自分に腹立つ、ハラタツノリ

失敗に次ぐ失敗

 

キノシタ型の柄をナガサにすげて

釘を打つだけになったのに、最悪。

0.5㎜穴位置がズレた。

一見すると良さそうですが
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もともとの釘穴に合わせて「鍛冶屋見習い」に釘を作ってもらい、穴位置も測ってボール盤で穴を空けたのですが。

手元が振るえたか?狂ったか?

穴位置がズレたせいで中子と柄の溝の後方に

隙間が出来てしまいました。

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そうなるとナガサの元の所と輪の所がくっつかずに隙間が出来ます。
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釘を打つからグラつきはしませんが…

 

鞘はできています。

ナガサなので北国に倣って杉の木で作りました。f:id:kajiya40010:20230906163137j:image

仕上げの段階でコレよ…

このナガサとは兎に角相性が悪い。

いっぺんに10丁作ろうとすると必ず1丁、2丁は上手くいかない物がある。

 

いやいや

ナガサが悪いのではない。「その嫁」の腕が悪いのだ。

 

 

どうぞ画像でご確認ください。

ナガサの現状でございます。

「その嫁」としては作り直しを考えています。

 

またお手数ですが連絡を下さい。

 

 

おしまい

 

あーあ、上手くいかないや。