勝秀鍛冶屋見習いと、その嫁

高知県四万十町で鍛冶屋の見習いになった。嫁は狩猟や炭焼きを始めた。

柄のお直しって、殆ど手作業だじゃ!

おばんでーす「その嫁」でーす

柄が壊れたから直して~と、関東から送られてきた鉈。

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もともと古い物だったんだと思います。

柄に割れが入っていて、修理を頼んだ人が使ったタイミングで割れたのだと思います。

鉈を柄から外したら、勝手にバラバラになりました。
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鉈の元が太くて輪がかなり大きいです。
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元は楕円の輪なのですが、柄をすげ易いように円形にします。

せっせと形を作って、仕上げに近くなると釘を打ちます。

釘を打つことで鉈が固定されます。

今回は釘穴が大きくて代替え品が無いから

「鍛冶屋見習い」が叩いて作りました。
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柄も鞘も作る鍛冶屋ならではの作業です。

他では鍛冶屋と木工(柄、鞘)は、別々の職人が関わるので「コレ釘が太いから作ろう」とは成りません。

 

作った釘を止まるまで打ち込んだら、はみ出ている部分を切り落とします。
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糸鋸で切ります。

当然、機械ではなく手動でギコギコします。
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片方、切り落としました。
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両端切り落としたら、金属用のヤスリでまっ平らにします。

 

柄を直すのって、殆ど手作業ばかりだなぁ、

と気が付いたのでした。

 

 

おしまい

 

786-0504

高知県高岡郡四万十町十川1106-3

勝秀鍛冶屋(弟子の方)

菊池 祐

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