勝秀鍛冶屋見習いと、その嫁

高知県四万十町で鍛冶屋の見習いになった。嫁は狩猟や炭焼きを始めた。

火鉢を使ってみたぞ。

うわー! 

ブログ昨日掲載したつもりだったのに。

載ってなかったー。

おばんです「その嫁」です。

 

ひゃーー!今日も寒かった。

今日は火鉢に炭を入れてみました。

うひょ~!あったかーい


f:id:kajiya40010:20221206094754j:image

使い方はよくわからない。

炭は乗せすぎなのかなぁ?

ゴトクが欲しくなってきたぞ。

作ってくれ「鍛冶屋見習い」!今度はしっかりと立つゴトクだぞ。

初めに作ったゴトクは四本脚だったけど、グラグラヨロヨロして、まるで産まれたての仔鹿の様な脚だったなぁ〜

炭のまわりにさ、キリタンポ刺して焼いて

味噌塗ってまた炙って味噌タンポだど。

あれ、うめ〜んだよなぁ。

とか考えながら、今は腰紐を編んでいます。


f:id:kajiya40010:20221206094920j:image

毛糸を束ねて組紐の要領で編んでいきます。


f:id:kajiya40010:20221206095137j:image

2人がかりで編んでいったら、両端の始末は一人でもできます。


f:id:kajiya40010:20221206095056j:image

四角になるように絞めながら編んで

四角いコロコロになります。
f:id:kajiya40010:20221206095120j:image


f:id:kajiya40010:20221206095128j:image

両端を適当な長さに編んでいったら、


f:id:kajiya40010:20221206100301j:image

裏編みみたいに編んで


f:id:kajiya40010:20221206100427j:image

ギュッと止めて完成


f:id:kajiya40010:20221206100757j:image

片方10分かからない位でできます。

なので両端合わせて20分、紐を二人で編むのに20分、毛糸を束ねて準備するのに20分

占めて1時間かかります。

いや〜早くなったよ〜

初めは3時間近くかかって、編み方も均一じゃないから喧嘩になって、

「力が弱い!」

「背が高すぎんだ!」とかワーワー言っていました。

今は平和なもんです。ハイ。

 

 

あ〜そうだ、午後は銘切りだ…ಠ⁠_⁠ಠ

剣鉈2丁ある。

「鍛冶屋見習い」はさ、あーだこーだ言うけど

オラがそこそこ器用だから出来てんだよなぁ

わかってんのかなぁ…

サンタさん…来てくれないかなぁ〜

 

おしまい

 

 

786-0504

高知県高岡郡四万十町十川1106-3

勝秀鍛冶屋(弟子の方)

菊池 祐

☎️08065540980

📧kajiya40010@gmail.com

💻https://katsuhide-kajiya.square.site/