おばんでーす!「その嫁」でーす
明けましておめでとうございます
虎でーす「アケオメ」(鍛冶屋見習いより)
今年もポツポツとブログを更新していきますので
宜しくお願いいたします
勝秀鍛冶屋(弟子の方)は今日から仕事始めです
「その嫁」はチェーンソーで木を切るのだ
こんなふうに切っていますが
小さい木だから多分良いと思います
チェーンソーの刃から身体は逸れています
…正しい姿勢か良くわからないから、気になる人は調べてみてください
切った木はこんな感じ
コレは鉈の柄の材料です。
あと少しで切り終わります
滅茶苦茶に切っているわけではありません。
切る長さはある程度決まっているので等間隔で印を付けます
全部玉切りしたら
お次は木の芯を取るように薪を割っていきます
細いから二つ割りにします
鉈の材料になるように太さを考えて、
均等に割ろう。
先ずは印を付けます
割る時の道具はコチラ
重たいハンマーと大小の割矢2つと長い割矢
コレで大体の薪は割れます
しかもほぼ思い通りの形で割れます
使い方は
①印に沿って割矢でガイドになる切り込みを浅くでいいから入れていく
②①で浅く割り込んだ所に沿って軽く大き目の割矢で打ってから、真ん中ら辺に強く打ち込む
何度かガンガンやっていくと
パッカーンと割れます
線を引いた所からキレイに割れています
たまたま木が素直だから割れたべよ?
と思うでしょう?
さてさて、コレならどうじゃ
木の表面が片側だけ巻き込んだようなヤツじゃ
ホレ!真っ二つ
ついでに虫食いの穴が邪魔だから取りましょう
線を引いて
ありゃ、手前の線を割り込むのが浅すぎた
ちょっとズレて割れた( ̄▽ ̄;)
んー!ちと挽回せねば
節のある硬い木でやってみよう!
硬いから割矢を3つ使ってます
割れてるベ?(^-^)
真っ二つだけじゃない三等分もできる
ガイドの切り込みから真ん中の所に割矢を打って
中心から余計に割れないように止めます
そしたら手前にもう一つ割矢を打って
反対側も同じように打ち込んで
何度か繰り返すと
割れるのでーす
虫食いはいらないからそのまま
残りを2つに割ります
ガンガン割ります…
割っても割ってもまだある(´Д`)
明日も割る!
今夜は腕パンパン!
やだ~!キンタローの顔溶けてる~
おしまい
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勝秀鍛冶屋(弟子の方)
菊池祐
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