勝秀鍛冶屋見習いと、その嫁

高知県四万十町で鍛冶屋の見習いになった。嫁は狩猟や炭焼きを始めた。

穴熊の尻スケ(尻あて)できたよ

おばんでーす「その嫁」でーす

お客さんに頼まれていた穴熊🦡の尻スケが完成しました‼️

形はシンプル

前に紹介したまんまです。


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両端を手縫いで縫い合わせる

下は縫わずに開けておいて袋を逆さまにしたような形。

何故下を縫い合わせなかったかというと

使っていて濡れたりした場合

中にタオルや新聞紙などを突っ込んで乾きやすくするようにしたのです。

中の革の状態が確認できるから手入れしやすいと考えたのです。

いいねぇ~

穴熊🦡の尻尾が可愛いね~

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カパカパしているけれど使っているうちに柔らかくなるでしょう。


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コレを縫い合わせるために、曲がった縫い針を

ラジオペンチで掴んで端を合わせて縫っていったのだよ。

さながら外科で縫合しているような気分だったなー

かなり時間はかかりましたが、

お客さんは満足して持っていった。

次は穴熊を2匹捕まえて持ってくるから宜しく!

きっと次の冬になると思う♪

とご機嫌でした。

喜んでもらえて良かったー

「その嫁」も自分の尻スケ作ろうかな

 

 

 

 

おしまい