こんにちは「その嫁」です。
包丁の研ぎ直しをよく頼まれます。
なので砥ぐのですが、以外とあるのが
鍛冶屋泣かせの包丁
どんな包丁かというとコレ!!
一見普通の包丁。しかし砥ぐために水をかけて濡らすと臭う!臭いのです。
魚臭いのです。生臭くて「鍛冶屋見習い」はヴォぇッ!とえづきながら砥ぐこともあります。
臭いの元は包丁の柄!古くなっているのは仕方がありません。
古いから臭うわけではありません。
こちらも古い柄です。何度も言いますが古い事が臭いの原因ではありません。
原因はコレ!魚の鱗が付いたままになっています。
魚を捌いたあと、しっかり洗っていないからです。コレが生臭さの元です。
「ちょコレ嗅いでみ?」
と言われて恐る恐る嗅いでみるが
!!クッサ! ヴォぇッ!となる
鱗付きの柄には更にくっさ~いポイントがあります。
それかこちら
包丁の根本。
ここに雑菌が繁殖して、キツーい臭いを発生させます。
こちらはサビが出ています
柄が腐ってきていて水が入り込み、サビサビになってきています。早めに柄を交換したほうが良い状態です。
なので包丁は使い終わったら、汚れをしっかり落として下さい。そして濡れたまま、しまい込む事の無いように気を付けてください。
そしてお宅の包丁を濡らしたら、臭いを嗅いでみてね。
そしてこちらは臭いではありませんが、
出しっぱなし散らかし放題!
お片付け出来ないんだって。
ティッシュが無限に出て来るのが楽しいんだって。
ティッシュの無駄使いにならないように、
「その嫁」が回収しましたが
たいぶビリビリに破けて使うのに難儀しました。笑
おしまい